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生まれたて

・・・目を覚ましてみるとそこは部屋の中だった。

自分はどうやら生まれたての赤ちゃんであるようだ。


てか、本当に適当に転生されたな。そういえば俺何に転生されたんだろ。


『・・・疑問認識。ステータスを見ますか?』


おお、なんか聞こえた。あれか、俗にいうステータスの確認か。見てみよう。

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名前:『未設定』

*警告、自分の名前を決めてください。そうしなければ開示できません。

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あ、俺の名前決めないとダメか。

そういえば名前なしだよな。て、まだ名付けられていないのか。

転生前の記憶なんてないし・・・そうだ、『ゼロ』としようか。何もないところからのスタートだもんな。


『仮名前認証しました。これより開示いたします』


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仮名前:ゼロ

種族:人間(?)

年齢0歳

MP:100

ATK:100

DF:100


スキル:「適当」「仲良しこよし」「魔物使いの才能」「精霊王の加護」「鑑定」

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‥は?なんぞこれ?チートいらないて言ったのになんかどうみてもチートくさいのがあるんだが。


『「鑑定」を使用して、他のスキルの詳細を見ますか?』


見るけどさ、さっきから『』というかんじで言ってるあんたは誰だよ。そっちを先に鑑定して欲しいよ。


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『』・・・世界の声だよ?

「適当」・・・適当にできる

「仲良しこよし」・・・仲良くなった相手のステータスアップ。ただし、逆に仲悪い相手のステータスダウン

「魔物使いの才能」・・・魔物使いになれる

「精霊王の加護」・・・精霊王から受けてる加護。全属性の魔法が使用可能になる

「鑑定」・・・対象のステータス、スキルを閲覧および調べることができる。ただし、「隠蔽」のスキル持ちには通用しない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・・・どうみてもチートが混じっているんだが。

確かあの神みたいなやつに言ったよな。チート別にいらんと俺言ったよな。大事なことだから二回言ったよん。


『神からのメッセージがあります』


あ、あるんだ。


『いや〜、チートつけるつもりはなかったんだけどなぜか上司がそいつには絶対つけろとか言われちゃってさ、適当につけちゃった。ゴメンね☆』


・・・ふっざけんなよこのヤローー!



他作品投稿おそくなりそうかな?

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