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『皇帝陛下に謁見』

短め。ちょっとこの陛下の印象がね・・・。

 王城に入った俺たちは、そのまま皇帝陛下がいるという謁見の間にとやらに案内された。


「いいですか、皇帝陛下の足の臭さについては絶対に触れないでくださいね!交渉だがなんだかはいいけど、そこに触れるとあのひとかなり激怒いたしますから」


 謁見の間に入る前に、案内をしていた奴隷であろうメイドが注意してくれた。


 というか、話には聞いていたけどやっぱ臭いのか・・・。果たしてアンネルさんとどっちが臭いのかな?


 謁見の間にはいると、いきなり鼻腔に強烈なにおいが入ってきた。


 臭い。いやホントに臭い。たとえでいうなら某足が臭いことで有名な人ぐらいじゃないか?


「ほう、戦争の交渉人とはそなたたちか」


 部屋の奥に、その人物(臭いの根源)がいた。


「我が名はウィーキッドネス帝国皇帝、ゼル・ウィーキッドネス・サクアシだ」


 皇帝陛下の足が臭いとは話には聞いてはいたが、まさかここまでひどいとは・・・。アンネルさん(元祖臭い人)といい勝負しているよ。


ブックマークが5000件いきました!!

記念話を作りたいので何かアイディアがありましたらコメントにてご意見をお聞かせ下さい。

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