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君がくれたもの
異世界のお話です。初投稿+はじめて小説をかくので文章がおかしな所しかないですが暇つぶしにご覧ください。
私はただ愛が欲しかった。誰かに愛して欲しかった。最初は抗うために力を手に入れた。抗って勝ってまた抗って、その末にこの世界では誰も私には勝てないと、そう自負できるほどには力を手に入れた。ただその過程で気づいてしまったのだ。誰も私のことを愛してくれないと。そこにはただ恐怖しかなかった。もう私はこの世界にはいらないと、そう気づいてしまうほど私を見てくれる人はいなかった。...違うな、私を愛してくれる人は誰もいなかった。だから私は、最後に世界を敵に回した。全ての種族に宣戦布告をした。
辺り一面草しかなく、草原とよぶにふさわしい大地には十万を、ゆうにこえるような大群があった。人間をはじめとした獣人、エルフ、人型のものだけではなく龍に、鳥、さまざまな種族があるものを囲むように並んでいた。かれらが見据えていたものは人。ただ1人の人間に対して十万のものたちが恐怖と恐れに打ちひしがれながらも武器を離さず取り囲んでいた。人間の名前は誰もしらない。だが畏怖と憎悪を込めて破壊者と読んでいた。




