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おかしな詩☆若かった私……
なぜなぜなぜ!
こんな物がある!
それを目にしたのは
十八の冬であった……
若かった
若かった
若かった‼︎
限りなく若く愚かであった
私がいた……
興味だろう!
興味だろう!
興味本位としか言えない!
それ以外にあれば
私自身が許せ無くなる……
だが限りなく魅力と興味を
何故か感じた私がいた……
覚えているあの魅力
覚えているあの興味
覚えているあの悩んだ十分間……
私はその全てに負け
それを買った……
自販機で買った
ホットの黒い炭酸飲料……
愚かだった十八の若さ