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雨の音 君の泣く声 打ち消した  作者: 君を打つ雨
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問い

 なぜかここから離れたくないと言う感情が強く、言葉が出ない状態が続いた。するとおじさんが話出した。

 「実は私はほとんどの人には見えないんですよね、心が不安定な人にしか見えないんですよ、君は何か悩んでることがありますか?」と言うおじさんの言葉に僕は心当たりがあった。この気持ちを言葉にまずできないし、言っても解決しないことだから言うか言わないか悩んでる時

 「一夜限りの出会い、私は答えを知ってるかもしれない」このおじさんの言葉を聞いて僕は言ってみるかと思った。頭の中で何を言いたいのか、どうすれば伝わるのかを考えていた。結局出た言葉は

 「僕、特別な人間になりたいんです。ただどうすればなれるかわからないのですが、わかります?」

 「なら死ねばいい、君の思ってる特別な人間かはわからないけど、死んだ先の世界は君達が思ってるより、悪くない、実はね、死んだ先の世界の自分の姿は死ぬ前の見た目から変わらない。死んだ先の世界は若い人は少なくてね、1万人に一人の存在になれる。」

 「死ねですか、、、」

 「まぁ死んだ世界を知ってないと死ぬって言葉は印象悪いよね」

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