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詩集

君と一緒に

作者: ロースト

君と一緒に。


探そう、僕らの夢のカケラ

壊れてしまった僕らの夢、拾い集め

新しくなる夢、真っ白から始めよう。


どんなに悲しいことがあっても、今なら探せるよ。

どんどん変わっていく。

毎日毎日、まだ新しい僕らの夢のカケラは形変えていく。

どんなに苦しいことがあっても、確かな今がある。


この気持ちはとても単純で、とても複雑で。

伝えきることなんてできない。

理解しきれることはできない。

いつもいつも、抑えてる。

本当に大事なことは心の奥にしまってる。


恥ずかしくてわがままなんていえない。

子供っぽいと思われるのが嫌でいつも背伸びしてる。

いつか君と肩並べられるように。

でも、きっと今は分かり合えない。

いつか、君と肩並べられる日までは何も言わないから。


いつだって君を信じてる。

頼りにしてる。

口下手な君はありふれた言葉しかいえないけれど。

私は君に追いつくためいつも急ぎ足

思い出より、未来を求めて今

僕らの夢のカケラみつけよう。


動き出さなきゃ何も変わらない。

動き出したらもう止まんないよ。

一時だけの夢にすべてを預けるわけにはいかないから。


いつまでも乙女チックではいられない。

愛をすべてにして、僕らの時は今ここから。


風に乗っかって空を突き抜けてく。

大空を葉のように舞う。

イメージは大きくなっていく。

道はまだまだ果てしなく遠い行けど、二人で歩こう。

いつの間にか道は輝きだし、散らばっているきらきらの思い出


思い出より、未来を求めて今

僕らの夢のカケラみつけよう。


探そう、僕らの夢のカケラ

壊れてしまった僕らの夢、拾い集め

新しくなる夢、真っ白から始めよう。


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