子供との再会
さあ!楽しくやっていきましょう
「そうだ、子供たちの様子を見に行くのなんてどうですか
彼らなら場所も大体わかるでしょうし」
「それいいね!場所はたぶん教会と工房と騎士団だと思うよ!」
「ではまず、工房にいるであろうガンテツのところに行きましょうか」
「うん!」
工房-----
「うわ~ここが工房か~」
周りを見ているとひとりの青年が走ってきた
「ここは入っちゃだめですよ」
「すまないね、ガンテツを呼んでもらえるかな」
「ええ?親方を何でですか?」
「はぁ、この私が呼べと言っているんだ、君に否定の権限は無い」
少し殺気を出したら
「ひっ!すすすすぐ呼んでくるっスー――」
「ジャック君やりすぎだよ~」
「あの程度で情けない」
そしてしばらくすると工房内からドワーフが出てきた
「誰だ~ワシを呼ぶ、、、の、、わ?って!親父とお袋じゃねえか!」
「やあ、久しぶりだねガンテツ」
「ガー君!やっほ~」
「どうしてここに!?と言うか生きてたのかよ!死んだとは思ってなかったけど!」
「つい最近眠りから覚めてね100年間もさみしい思いをさせてしまったね
ごめんよ我が息子よ」
そう言って私たちはガンテツ抱きしめた
「ガキ扱いなんてするんじゃねえよ!」
「はっはっは、私たちに比べればまだまだ子供さ
それにお前はいくら時が経とうと私たちのかわいい子供だよ」
「そうだよ!ガー君もっと甘えていいんだよ!」
「もういいよ!満足だよ!それに親父たちに比べれば当たり前だろ!
ほぼ不死と長命種じゃねえか!」
そう私たちはデイウォカー・バンパイアキングとハイエルフなのだ
「そうだ!この後ほかの二人に会いに行きたいんだけどついてきて!」
「ほら、早くいくよ次は教会に行く」
「ちょっ!待てよ!準備位させろ」
教会------
「へ~ここが教会なのか~、で?ライライちゃんは?」
「ちょっと待ってくれ今呼ぶから」
「いや、こちらから行って驚かせようじゃないか」
「いいねそれ!さあ!行こう!」
「ちょ!待て待て待て、二人だけで行くな!門前払いにされるぞ!」
「ははwwそんなことができるやつがこの世にいるのかい?」
「いやいねえが、頼むからおとなしくしてくれ」
「しょうがない、待ってやるから早くしろ」
そうしてガンテツが教会の人に話しかけその人が慌ててライライを呼びに行った
「お父様――お母さま――」
そう叫びながら僕たちのもとえ飛び込んできた天使族の女の子
「お会いしたかったです!お父様!お母様!」
「私たちもだよライライ」
「ライライちゃん会いたかったよー」
そういってぎゅーーと抱きしめた
「こんな往来の場所でやるかね」
「うるさいわよガンテツせっかくの再会よ
周りの目なんて気にしないわ!」
「それじゃあ最後にシャイニーに会いに行こうか」
「お兄様に会いに行くんですね!行きましょう」
「案内してくれるかい?二人とも」
「はい!」「おう!」
騎士団-----
「おにーさまー、妹が来ましたよー出てきなさーい」
「やあ!よく来たね弟妹よ、それと、、、父上母上
お久しぶりです」
「「さぁおいで」」
「え?いや、そういうわけには、」
「「おいで」」
「うう、失礼します」
そう言って私たちの腕に入ってきた
次回はどうなるでしょう?