空想と現実の狭間にいるすべての人へ
空想の世界にひたるのが好きだった小さいころから
空想の世界で自分は
正義の味方で
悪の親玉で
一流スポーツ選手で
天才科学者で
生きていた
空想が空想であるように現実は現実で
現実の自分は空想の自分とは何もかも違って
正義の味方でも
悪の親玉でも
一流スポーツ選手でも
天才科学者でも
なくて
ただの少年Aだった
そして青年Aで男性Aだった
人生の主人公は自分だという人がいる
だが私の人生は私が主人公ではない
私の物語など履歴書一枚で事足りる
ただそれだけの物語なのだ
あなたはどうだろうか
自分の人生の主人公になれているだろうか
それとも私と同じなのだろうか
考えてみてほしい
見つめなおしてほしい
そしてできるなら私に教えてほしい
読んでいただきありがとうございました。よろしければ評価おねがいします。
他にも小説なども書いていますよければそちらも。