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プロローグ

初めて投稿する処女作です。評価がよければ完結まで頑張ります。

 目を覚ますとっ見慣れない天井があった。

「!#%&’’&%@!”」

 周りが何やら騒いでる。だが今は非常に眠くて意識が遠のいていく。。。


 -------------------------------------5年後----------------------------------------


どうやら俺は転生したらしい。らしいと言うのはまだ確信がないからだ。俺には前世の知識はあっても記憶がない。自分が何者でなぜ赤ちゃんになっていたのかという記憶がない。だが俺が目覚めたこの世界は明らかに俺が知っている世界ではない。まず使用人のガス。


「おはよう坊ちゃん」


カラカラと窓から軽い挨拶をしてきたこいつは骸骨だ。最初は驚いてちびったが俺に剣術や冒険者だったころの話を聞かせてくれる気のいい使用人だ。


「坊ちゃまおはようございます」


ガスと違い丁寧な挨拶をしてきたのは同じく使用人のミア。彼女は黒い布で顔を隠してるリッチだ。よく魔法を教えてくれる。ゾンビみたいな顔をしてるせいで俺が顔を見るたびに大泣きするから顔を隠してくれてる。申し訳ない。。。


「ああ、おはようガス。ミア。」


軽く挨拶を返し部屋に入ると白髪の3メートルはあるガタイの良すぎる強面の男が俺に話しかけてくる。


「おはよう御座います坊ちゃま。朝ごはんの準備ができております。」


彼は俺の直属の執事のセバス。俺の行動をいつも先回りして準備してくれる。後俺が逃げ出そうとするといつも捕まえに来る。


「おはようセバス。ありがとう、いたただくよ。」


そう言い席につくと紫のスープにでかい虫やタコの入ったお皿が準備されている。うええと言いながら食べてみると以外にもおいしい。俺の味覚ももう人間のものではないようだ。そう、この人間らしからぬ生物達に坊ちゃまと呼ばれこの禍々しい朝ごはんを食べる俺ももちろん人ではない。頭から生える立派な角。魔力のこもった紫の瞳。そして背中には小さな羽と尻尾が生えている。どうやら俺は魔王に転生してしまったようだ。



読んでくださりありがとうございます!まだまだ始まったばかりなので期待してください。

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