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異世界商店街  作者: 冷風の吹くヒーター
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声の正体

やめろ、そんな目で見るな。なんか、俺が悪い奴みたいに見えるだろ。

いや、もっと大事なことがあった

--------------------------------------------------------------------

お前誰だよ


ん?私かい?


お前以外にいないだろ


確かにそうだね、私は大精霊ランワーフ、の成れの果て


へー、?成れの果て?大精霊?


うん、私、前はスッゴイ偉い精霊だったんだよ。


前?


うん、今は滅ぼされちゃったから、誰かの体に魂として住み着くしかないんだ。


俺に住み着いてるの?


ああ。


なんかキモいな


そんな事言わないでよ、私のお陰で助かったんだから


いやそうだけど


じゃーもーいいでしょ


う、うん

--------------------------------------------------------------------

「あ、あんた、何者なん?」

「ん、俺?、俺かぁー、、、俺、なんて名前がい

いと思う?」

「はぁ?えぇ?」

「あ、それよりも大精霊ランワーフって知ってる?」

「、、、知らない、、、」

そっかー、

「うん、じゃーまたねー」

「え?」

--------------------------------------------------------------------

おい


?なんだい?


お前って時間止めたり出来る


、、、出来るけど


じゃあ無双できる?


うーん、君の体を依り代にしてるからある程度は、戦えるけどー、無双は、、、無理かなー、ほら、この世界って以上に強い人がいたりするから


なんとかならない?


君が契約させてくれたら、勇者でも倒せるけど


マジかお前、じゃあ早速契約し、、、あり得ない対価とかがあるんだよな


どうしてそう思う?


じゃ無かったらとっくにしてるはずだ


さすがだね、私と契約すると君は魔法が使えなくなる、と言うか魔力が使えなくなる


魔法か、、、じゃあ無双も何もなくね?


君が使えないだけで私は使えるよ


じゃあ良くね?


え?いいの?


うん、それ以外の対価は、、、ないよな


ないけど、、、


じゃあ良いぞ


本当にぃ!ホントにいいの!?


ああ


やったー、じゃあ行くよ


ああ


………………


何ブツブツいってんだ?


……………………….、よし


え?


もういいよ


あ、ああ

--------------------------------------------------------------------

「やあ」

「え?」

「やあ、私がランワーフ、そう言えば君の名前を聞いていなかったね」

そこに居たのは、





そこには、絶世の美女がいた




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