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異世界商店街  作者: 冷風の吹くヒーター
3/7

見えない声

美少女、驚いたよ、だってそいつ、、、

関西弁だぜ。

「ちょっとぉー、きいとるー」

やっぱり関西弁だ。

「もぉー、もぉしぃもぉしー」

「っ!」

また驚いたよだってそいつ、、、

ケモミミだぜ。

「は、はい、すみませんでした」

「ん?、あ、ああ、わかったらええよ」

許してもらえた、いやそれより大事なことがある。

「あ、あのー」

「どした?」

「妙なことを聞くようですが、、、ここってどこですか?」

「え?、、はぁ?、、えぇ?、」

「そんなに驚きますか?」

「そらおどろくわ、だってあんた、自分がどこにいるかわからんまま、ここにいるんよ、驚かない方が、おかしいわ、それに、ここは、、、

王都カルメーラよ、アスライト王国の王都を知らない人がいるのもおかしいわ」

「そ、そうですか、、、」

てか、俺どーすんの

「おい、」

食いもんないし

「ふざけんなよ、殺すぞ」

住むとこないし

「ッ!、やっちまえぇー」

「キャァーーー」

ん?

後ろを振り返る、さっきのケモミミが、赤い鎧の男たちに捕まってた。

「お、おい、何やってんだよ」

俺は反射的にそう聞いた

その瞬間周りにいた人が急に止まって俺の方をみた。

そしてハッと我に返って走って逃げていった、そりゃもう全力で。

「え?」

「おい、テメェなんか文句あんのか、あぁ?」

「え、いや、その子嫌がってるなーと思って」

そう言った瞬間男の一人が俺に斬りかかった

俺は、本能的に手で顔を覆った。

その時頭の中に音がした、いや、声がした。


------------------------------------------------------------------------

何してるの反撃しないと死ぬよ


え?


だから死んじゃうよ、反撃しなよ、てゆうかしてくれよ


ど、どうやって


かざした右手で、剣を弾いて、左手でなぐるわかった?


------------------------------------------------------------------------

その時やっと気づいた、この男すげーゆっくり進んでるんだ。

そうだ、男の剣はとても遅い、これならいける。剣を弾く、そしてそのまま左手で殴る。

すると急に早くなったいや、元に戻った

バゴーン!

いい音がした男は俺の前にはいない

隣の家の壁に当たって、、、死んでいるのか?

「お、おぉい」

「ころせぇーーー」

「あぁーーーーー」

今度は全員でかかってきた、その瞬間また時間が止まるいや、遅くなる


--------------------------------------------------------------------

お、おい

こんどはどーする?


ちょっとは、自分で考えてよー


い、いや、無理だよ


もぉー、

しょーがないなー、

両手で全員に触る、そのあと、カノンリホーフって言って


お、おう

--------------------------------------------------------------------


俺はとても遅い男達全員に触る、そして

「カノンリホーフ」

すると男達は、全員倒れていた死んでいるのか?

いや、気絶している、良かったあんまり人を殺したくない、たとえここが異世界でもな。

「あ、あんた、な、な、何者なん?」

そのには、とても怯えたケモミミ美少女がいた。



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