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雪の降らない冬  作者: shino
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出会いor再開

入学式に向かっている途中、私服姿で桜を眺めている女の子と出会った。

歳は僕と同じか少し下だと思う。短い黒髪がよく似合っているかわいらしい子だ。

僕はその彼女をじっと見ていた。顔は見えないが僕は彼女とどこかであったことがある。

なぜだかそう確信した。

しばらくの間どこで会ったことがあるのか考えていたが思い出せなかった。

人は視線には敏感らしい。その彼女は僕の視線に気がつき振り返った。

当然お互いの目が合い気まずい空気が流れた。

先に空気に耐えられなくなったのは彼女だった。

「あの~。どうかされましたか?」

「あ、いえ、何も」

どこかで会ったたことがあるかと聞くこともできたのだが彼女の反応からして少なくとも彼女は何も感じていなかったことになる。

「そうですか!では、失礼します」

特になにを話すこともなく彼女は桜の木の下を走り去っていった。

ありがとうございました。

初めての小説でまだまだ未熟ですが連載を続けていく中で成長していきたいと思っています。

アドバイスなどあれば気軽にDMください Twitter @shino18251825

少ない分量ですが毎日連載していくのでよろしくお願いします。


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