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間章:少女

小高い丘に建てられていた少女の家は燃えている。それを傍観する人々。座って泣き崩れている少女。その少女を捕まえに来た若い男性。これはある少女の昔の記憶。

その少女はどんな状況であっても手を差し伸べられることはなかった。たとえ人間達に攻撃されていても、他の魔物達に攻撃されていても誰も彼女に対して何かをしてあげようとは思わなかった。むしろその攻撃されるのが当たり前だ。と言わんばかりであった。

どうして少女は魔物側にも人間側にも攻撃されていた。

それは差別(ホモフォビア)である。現在にも多くの差別がある。人種差別や宗教差別など、この少女の場合、人種差別に近かった。この少女は魔物と人間の間に生まれたからである。

このようなことがあり生まれたときから少女は親以外の者から優しくされなかった。

そして少女は家を焼かれて男に捕まって何処なのかわからない牢屋に閉じ込められていた。食事は1日2回、風呂には入れない。牢屋は太陽の光が一切入ってこずいつも真っ暗であった。そんな最悪の環境の場所に半年ぐらい閉じ込めらた。そんなある日彼女はいつもと同じように牢屋の中で1日を過ごし寝ようとしたとき突如激しい頭痛が彼女を襲った。そして脳の中に直接言葉が響いた。

それは「この世界にいる魔王が1人倒されました。それによって、あなたに魔王になる権利が与えられました。」というメッセージであった。少女は当たり前の質問を口にした。

少女「なぜ私なの?」

また頭の中に直接言葉が響いた。

?「あなたには魔物の血がながれているからです。そして人間や自分以外の魔物に対して強い憎悪があるからです。どうしますか?「あなたは魔王になって全てに対して復讐・・・いや制裁を与えますか?」

少女は考えることなくその言葉に頷く。

それと同時に少女の体は光りその場から消えた。



本当に申し訳ない。

もうこいつ小説書くのやめたんじゃね。と思われても仕方ないかと思いますが、私は決して何も言わずにやめないので今後ともよろしくお願いします。

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