ハロウィマス〜寝坊助ジャックと慌てん坊サンタ〜
サンタ……男
ジャック……男(女性でも可)
プキン……女
グル……男
ミスリース…男(女性でも可)
ベル…女
サンタナレーション
「クリスマス、サンタからのプレゼント、子供たちが喜ぶ、その笑顔が僕は好きだ、サンタクロース、何でいい仕事なんだろう、クリスマスイブの夜、頑張るぞ!勇みすぎた結果とんでもない間違いをした。僕がこんな間違えするなんて思わなかった、でも、この間違いはやってよかったって、そう思うんだ、素敵な友人が出来たから」
サンタ「ふぅ……ここで最後だな、早いこと終わらせないと、お邪魔しまーす、そーっとそーっと」
ジャック「ふわぁ……よく寝た、そろそろ活動時期だな〜……ん?うわぁ!」
サンタ「わぁ!ビックリしたぁ!」
ジャック「だ、誰!?」
サンタ「メリークリスマス!!」
ジャック「なんだぁサンタさんかー!」
サンタ「そうだよ、僕はサンタ!名前もサンタって言うんだ!」
ジャック「へー、すごいね」
サンタ「ほらプレゼントだよ」
ジャック「わぁ!やった!へへ、欲しかったんだー、新しい靴!履いてみていい?」
サンタ「勿論」
ジャック「うわーかっこいいなー、どう似合う?」
サンタ「うん、とっても!」
ジャック「ありがとうサンタさん!」
サンタ「どういたしまして」
ジャック「ん??」
サンタ「ん??」
ジャック「わー!!!え?え?え?いや、嘘!今日って何日??」
サンタ「勿論、そりゃクリスマスイブ、ほらスマホのカレンダーにも………あー!!」
ジャック「わぁ!?な、何?」
サンタ「11月24……1ヶ月……ミスった……」
ジャック「はは、慌てん坊のサンタクロースって本当にあるんだ」
サンタ「やっちまったぁ…」
ジャック「って11月25日!?ハロウィンは!?」
サンタ「え?そんなのとっくに」
ジャック「そんなぁ……オイラまたやっちゃった……寝過ごした」
サンタ「はは、寝坊助だなぁ」
ジャック「お互い様でしょ!」
サンタ「た、確かに」
ジャック「あはは!面白いね、サンタのおじさん!」
サンタ「お兄さんな」
ジャック「お兄さん!」
サンタ「素直でよろしい」
プキン「もージャックうるさいよー!私起きちゃったじゃない!次の時期まで寝なきゃなんだから……」
ジャック「あ、プキン…お、おはよう」
プキン「おはようじゃないわよおはようじゃ!私達オランタン一族は1年に一度ハロウィンの時期に目覚めて人々の子供に紛れてお菓子をもらうかイタズラするかしてハロウィンを過ごさなきゃいけないのに、去年に引き続きまた寝過ごすなんて」
ジャック「ごめん」
プキン「ごめんじゃないわよ、ごめんじゃ!やっと起きたと思ったら騒いで!静かに寝たいのに、寝過ごしすぎよ、サンタさん来てるじゃない、クリスマスに起きるってどーゆうことよ……えー……誰?」
サンタ「あ、えーっと」
ジャック「あー、このおじ…お兄さんはサンタのサンタさん」
プキン「どーゆうこと?」
サンタ「ああ、職業サンタクロース、名前もサンタって言うんだ、僕」
プキン「なるほど」
ジャック「んで今日イブじゃないんだって」
プキン「どーゆうこと?今日は12月24日でしょ?」
サンタ「あのーこれ」
プキン「スマホ?えーっと11月24日?え?1ヶ月前」
サンタ「そーゆーことです」
プキン「慌てん坊のサンタクロースって居るんだ、実際」
サンタ「お恥ずかしながら」
ジャック「プキン〜またハロウィン出来なかったぁ!どーしよー??」
プキン「自業自得でしょ?起こしたのに起きないアンタが悪い」
ジャック「うっ……うわぁああん!!やだよー!!ハロウィン!!オイラ、ハロウィンしたかったぁあー!!」
プキン「ギャアギャア言わないの、次のハロウィンまで寝なさい!次は何としても起こしてあげるから」
ジャック「やだやだ!うわぁあ!!」
プキン「うるさいよ!」
ジャック「やだやだ寝ない!ハロウィンするー!」
プキン「ガキ!」
ジャック「ガキだもん!」
サンタ「……あの!!」
ジャック「へ?」
プキン「何よ?」
サンタ「僕らの村に来ないか?えーっと……」
プキン「…はぁ、プキンよ」
ジャック「オイラ、ジャック」
サンタ「1ヶ月近く寝過ごしたジャック君、1ヶ月間違えて早く来たサンタクロースの俺、馬鹿馬鹿しいけど折角だから友達になりたい、だ、だからクリスマスとハロウィンの真ん中みたいな日、それを友達記念日にしてお祝いしないかい?プキンちゃんもよかったら」
プキン「何それ?」
ジャック「やる!!行く!楽しそう!!」
サンタ「よし決まり、じゃあ行こう、外にトナカイ待たせてるから!あ、プキンちゃんは?」
プキン「い、行く!」
サンタ「オーケー!」
ジャック「よろしくねトナカイさん!」
サンタ「2人ともしっかり捕まっててね!そらっ!!」
プキン「きゃっ!」
プキン「おお〜!!飛んだぁー!!」
サンタナレーション
「空を飛んで夜を駆け、そして辿り着いたのは」
サンタ「着いたよ、僕らの村、クロスベル」
プキン「き、綺麗……」
ジャック「うは!すっげぇ!!」
グル「よー、サンタ帰ってきたかー」
サンタ「グルさん」
グル「よっ!慌てん坊のサンタクロース!」
サンタ「ちょっと!やめてくださいよ!」
グル「悪い悪い、まぁ疲れてたんだろ、珍しいこともあるもんだ」
サンタ「そうなんですかね」
グル「そうなんだよ、そんなもん、まぁ早すぎたから暫くはただ働きかもな」
サンタ「そんなー!」
グル「はは!まぁまぁ頑張りたまえ!んで、そこの2人はなんだ?ハロウィンは終わったろ?なんでオランタン一族の子供がここに居る?」
サンタ「えーっと……それは……かくかくしかじかしかくしかくさんかくさんかくまる、まるかいてチョンな訳でして」
グル「ふむふむ……なるほど……そのジャックってのがハロウィン寝過ごして駄々捏ねて連れてきた、んでもう1人のプキンて嬢ちゃんは連れ添い、さらにこの村でお祝いする……連れてきたはいいが、どうすんだ?どこでやんだ?アテあるのか?」
サンタ「無いっす…」
グル「ったく、行くぞ」
サンタ「え?どこに?」
グル「頼りになるお…」
サンタ「ん?」
グル「おねえさんのとこ、よしジャックにプキン、俺はグル、こいつの先輩、兄貴みたいなもんだ、よろしくな」
ジャック「グル、兄貴、よろしくー!」
プキン「よろしく、兄貴?ちっちゃいのに?」
グル「んだとコラァ!」
プキン「ひぃっ!」
サンタ「まぁまぁまぁ」
グル「…まぁいいや、よしいくぞ、着いてこい」
ジャック「おー」
サンタナレーション
「グルさんに案内され来たのはとあるバーの店先、グルさんはちょっと嫌そう」
ジャック「どーしたの?グルさん」
グル「ちょっとな……はぁ……よし!」
プキン「きゃっ!ビックリした!何よ急に」
グル「気合いだよ気合い」
サンタ「そこまで勢いよくほっぺ叩かなくても」
グル「必要なんだよ、あいつ、ミス・リースに会うには」
サンタ「あーなるほど」
ミスリース「ちょっとアンタたち、うるさいわよ、店先で騒がな……ってグルちゃんじゃない!!」
グル「あー、うん、よ、よう」
ミスリース「会いに来てくれたの?」
グル「そ、そーとも言う」
ミスリース「あらやだ嬉し♡ほら入って入って!」
グル「わかったから腕を組もうとするな」
ミスリース「もういけず♡」
サンタナレーション
「この人はミス・リース、この村でバーを営んでる、綺麗だけど男なのか女なのかわからない、なんかすごい人」
グル「まぁ事情はわかったな?」
ミスリース「もち!この子達の特別な日にして、あ・げ・る♡♡♡」
ジャック「なんかゾワってきた!」
プキン「うん、私も」
ミスリース「大丈夫よー、取って食べたりしないから、食べちゃいたいのはグ・ル・ちゃ」
グル「ごめんなさい」
ミスリース「やん♡ホントつれないわねー」
グル「嫁居るんで、まぁ独身でも無理だがな」
ミスリース「はいはい、あ、諦めないわよ?」
グル「はいはいどうも」
サンタ「あの、えーっと」
ミスリース「わかってるわよ、サンタちゃん、ハロウィンとクリスマスの間でしょ?うーん、何で言おうかしら?」
ジャック「ハロウィマスー!!」
サンタ「なんだそりゃ?」
ミスリース「あら、いいじゃない、素敵よジャック、可愛いわぁ〜食べちゃいたいかーも♡」
プキン「だめ!」
ジャック「んぁ?」
ミスリース「あら?あらあら?あらあらあらあらあら??」
プキン「何よ?」
ミスリース「ふふーん、なーんにも!あー気分良くなっちゃったー!ジャックちゃんと、そこのお嬢様のために頑張っちゃおうかしら♡」
サンタ「よろしくお願いします!」
ミスリース「まっかしといてー!!いくぞオラァ!!」
ジャック「お、ねえ?さん?」
プキン「お、と、こ?」
グル「まぁまぁ、気にすんな」
ジャック「う、うん」
プキン「あんな綺麗なのに」
ミスリース「ああ、そうそう、皆んなは来月の準備で色々忙しいかもしれないけどベルちゃんくらいは呼んであげなさいよ」
グル「へいへい」
ミスリース「んじゃ準備してる間に迎え行っちゃって、1時間もしないでやってやるわ!」
グル「うーい、お前らーいくぞー」
ジャック「おー!」
ミスリース「行ったわね、さてと本気出させてもらうわよ、ミスリース、この私が持てる技術全てかけて、このパーティー盛り上げてあげるわ!全!身!全!霊!全開だー!!!ぬぅおおおおお!!!だーりゃりゃりゃりゃ!うりゃりゃ!おらおらおらおらおらぁ!ぬぅらぁあ!!」
サンタ「な、なんだ?」
グル「まぁいつものことだ、気にすんな」
サンタ「うっす」
ジャック「パーティー♪パーティ〜♪たっのしみだなぁ!」
グル「可愛いもんだな、子供は」
サンタ「ですね、寝顔ばっかしか見れないですけど、こう……笑顔とか楽しみにしてる顔とか見てて飽きないですね」
グル「ホントにな、ウチも子供出来たら親バカになる自信はあるな」
サンタ「はは、いいと思います」
グル「ほら、着いたぞ」
サンタ「近っ!」
グル「ベルー帰ったぞー」
ベル「はぁっはぁっはぁっ…ベル!!」
グル「お、おお?どしたよ?そんな慌てて」
ベル「あのね、出来ちゃったみたい」
グル「え?」
ベル「私達の赤ちゃん!」
グル「あ……ホントにホント?」
ベル「うん!ホントにホント!」
グル「……そうか、そうかー、そっか……ベル!」
ベル「きゃっ!」
グル「やったな!俺たちの!ありがとう、ありがとう!」
ベル「うん……パパになるんだよ、ジル」
グル「そっか……パパか……へへ……」
ベル「ふふっ、名前どうしよっか?」
グル「そうだなぁ……あっ」
サンタ「えー、おめでとう……ございます」
グル「あ、うん」
ベル「サンタ君いつから!?」
サンタ「いや最初から」
ベル「もう!言ってよ!」
サンタ「いやいやいやいや」
ベル「恥ずかしっ……あら?その2人は?オランタンの子供?」
ジャック「オイラ、ジャックー!」
プキン「私、プキン、赤ちゃん、おめでと」
ベル「あはっ!ありがと、よろしくねジャック君にプキンちゃん」
ジャック「うん、よろしくー!」
ベル「あれ?でもオランタン一族って今は眠りについてるんじゃ?」
グル「あーそれはだな」
サンタナレーション
「グルさんがベルさんに事の経緯を説明し始めた、なんかすごいからからわれてるような話ぶりで、ぐぬぬって感じだった」
ベル「あはは!そーなんだ!慌てん坊のサンタってホントに居るんだ」
サンタ「うっ…」
ベル「ごめんごめん、でも珍しいね、サンタ君が」
サンタ「ですよね!今まで日にちの勘違いなんかしなかったのに」
ベル「もしかしたら……」
プキン「どうしたの?」
ベル「クリスさんのせいかも?」
サンタ「クリスさん?」
ベル「神様みたいな人かな?あの人優しいから、もしかしてジャック君に会わせるためなんかしたのかも」
グル「あり得る」
サンタ「そう思った方がいいかもしれないですね、素敵な友人が出来たから」
ジャック「んー?」
サンタ「君と出会えて良かったなぁって」
ジャック「うん!オイラもサンタに会えて良かった」
ベル「ふふ、可愛い、良い子ね」
グル「だな」
ベル「ウチも良い子になるかしら」
グル「勿論、俺の子だぞ?」
ベル「そうねパパ」
プキン「いちゃいちゃしないでくれる?」
ベル「え?あははーごめーん」
ジャック「ねぇ、お姉さん、赤ちゃん産まれるの?」
ベル「うん、もっと先だけどね、このお腹の中に居るよ、産まれてくるのが楽しみ」
ジャック「そっかー!おめでとーだ!あ、サンタ!」
サンタ「ん?」
ジャック「ハロウィマスパーティーでオイラ達の友達お祝いと一緒にお姉さんのお祝いもしよーよ!」
サンタ「……ふふ…賛成!」
グル「いい子だな、負けてらんないな」
ベル「ふふっ…そーね……ありがとジャック!」
プキン「ふふん!ジャックは優しいのよ!」
ジャック「なんでプキンが偉そーにしてんだ?」
プキン「いいでしょ別に」
ベル「ふふっ…ベルちゃん」
プキン「何?」
ベル「頑張ってね」
プキン「う、うん…ありがと」
グル「嬉しそーだな」
ベル「女同士の心の会話よ、私もいい友達できたかも」
ジャック「なんだー?プキンもお姉さんと友達なったのかー?」
プキン「うーん」
ジャック「違うのか?」
ベル「友達よ、ね?」
プキン「あ……うん!」
ベル「サンタ君、私もいい出逢いできちゃった!ありがとう」
サンタ「あ、いえ自分は別に何も」
ベル「そんな事ないよ、君の突拍子もない考えが私達とこの子達を引き合わせてくれたのよ、ありがとう」
サンタ「っす…」
グル「さてと、そろそろ戻るか、ベル、ミスリースの奴だいぶ張り切ってたぞ」
ベル「うわー!楽しみー」
ジャック「オイラも!」
ベル「よーし子供達!と愉快な仲間たちー行くよー!」
ジャック「おー」
プキン「おー」
グル「やれよサンタ」
サンタ「おー!」
グル「声が小さい」
サンタ「おー!!」
グル「もっと!!」
サンタ「おおおー!!」
グル「よし!」
サンタ「ありがとうございます!!」
ベル「こらー置いてくよー」
サンタ「す、すいません」
グル「やれやれだな」
サンタ「グルさんのせいでしょ!」
サンタナレーション
「グルさんの奥さんを迎えに行ったら、まさかの妊娠報告、お祝いが増えた、なんか幸せだなって、多分きっと優しい顔をしてたと思う、僕もみんなも、この後もっと幸せな顔になると思うんだ」
ミスリース「むっ?この気配は!」
グル「戻ったぞー」
ミスリース「グ・ルちゅうわぁああん♡♡♡」
ベル「嫁ガード!」
ミスリース「ぬぁっ!」
ベル「これ私のなんで」
ミスリース「や、やりおる」
ジャック「わー!!すっげすっげ!ハロウィンだー!でもクリスマスみたいな感じもするー!」
プキン「すごい、ジャックオランタンにクリスマスリース、ハロウィンとクリスマスの飾りが色々混ざってる……でもめちゃくちゃじゃない、綺麗でまとまってる」
ミスリース「でしょでしょ♡」
サンタ「ありがとうございます!素敵です!リースさん」
ミスリース「あらやだ♡今晩どお?」
サンタ「ごめんなさい!」
ミスリース「ちぇっ」
ベル「こらこら、すぐちょっかい出さないの」
ミスリース「はいはい、さて皆んな、準備してるわよ、グラスを持って、あ、お子様2人はこっちよーん、ノンアルコール♪」
ベル「あ、私もそっちで!」
ミスリース「あぁん?ベルちゅあん!アタシの酒が飲めないって言うのかい?」
グル「いや、えっと」
ベル「そのー」
ミスリース「あら?」
ジャック「あんね!今日僕とサンタの友達記念日だけじゃないんだ!ベルさんもおめでとうなんだ!」
ミスリース「あらあら?」
プキン「赤ちゃん出来たって」
ベル「そ、そうなの」
ミスリース「いやーやだーうそー!!うれしぃいいい!!あー泣いちゃう……良かったねー、ベルちゃん……あ、そうだわ、おめでたならノンアルにしなきゃね」
ベル「ごめんね」
ミスリース「いいのよぉ!はいどうぞ」
ベル「ありがと」
グル「わりぃな」
ミスリース「いいのよぉ!あ、ベルの分まで呑んでくれていいわよ?パパ♡」
グル「お前のパパじゃねえ!」
ジャック「ねーまだぁ?」
プキン「腕疲れた」
ミスリース「あらやだ主役置いてきぼりね」
サンタ「ほんとですよ」
ミスリース「じゃあ、ここからはアンタに任せるわよ、乾杯の音頭取ってくれる?」
サンタ「はい…えっとサンタです、1ヶ月間違えるなんて思わなくて、クリスマス前にやって来た慌てん坊のサンタクロースになるなんて信じれなくて……でも、素敵な出逢いをしました、ジャック、それにプキンいつもなら絶対関われない君らと出逢えた、ジャック……寝坊助で居てくれてありがとう!僕らの失敗はいい失敗だった!ジャックって友達が出来てハロウィマスなんて真ん中パーティーみたいなことやれるなんて思わなかった、ありがとう」
グル「おーい長いぞー」
ミスリース「早く飲みたいわぁ♡」
ベル「ねー」
ジャック「うん!」
プキン「あはは」
サンタ「えっと、その!皆んなありがとう!!ジャックと僕の友達記念日!そしてベルさん妊娠おめでとうございます!!そ、それじゃ!カンパーイ!!」
ジャック「カンパーイ!!!」
サンタナレーション
「ジャックとの出逢いに乾杯、ベルさんの新しい命に乾杯、みんなの優しさに乾杯……色んなもんが、想いが駆け巡った一夜を過ごした」
サンタ「いてて、あー飲みすぎたかも」
ジャック「大丈夫?サンタ」
サンタ「うん」
ジャック「ふぁあ」
プキン「眠いわね」
ジャック「うん…」
プキン「時期外れに起きてるからね」
サンタ「大丈夫?」
ジャック「無理かも」
プキン「寝なきゃダメね、次のハロウィンまで」
サンタ「そっか……ジャック、次はハロウィンだ!ハラウィマスは今回が最初で最後!今度は寝坊するなよ?」
ジャック「うん!ハロウィン!サンタにトリックオアトリートしてあげる!」
サンタ「うん!お菓子いっぱい用意して待ってる!」
ジャック「うん!オイラ絶対起きる!あ、サンタも日にち間違えちゃだめだよ!」
サンタ「あはは、しないよ」
ジャック「絶対?」
サンタ「うん、絶対!!約束だ!!」
ジャック「よーし寝るぞー!!」
サンタ「おやすみジャック」
ジャック「うん、おやすみ!」
サンタナレーション
「おやすみジャック、プキン、安心して、無事お家に届けるからね、おやすみ、ゆっくり寝てね、また会おう、ハッピーアフターハロウィン、ビフォアクリスマス、グッドナイト、フレンズ……ハロウィマス、神様が起こしたかもしれない出逢いの奇跡の日に感謝して……よし、僕もそろそろ寝よう……おやすみなさい、また明日、また君と一緒に笑える日まで」




