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俺のトモダチ事情。  作者: 日向栞
【間章。】
14/19

CM代わりですね。

 追伸です。あぁ、そうだ。これをCMだと思って下さい。

 名案ですね!!


「迷案ね」


 ……漢字が違う気がしましたが、会話では分かりませんから気にしません。


 えっと、『イベントやネタの案がございましたら、是非可哀想な私に恵んで下さい』……だそうです。

 まぁ、個人的には遠目で嘲笑うのがベストだと思います。


「……ひどっ」


 えー? では、こう言ってやればいいんです。

 “死ぬ気で努力しろ”と。


「ま、間違っては……いませんね」

 

 でしょう? なのちゃん、よくお分かりで。あ、なのりんとかにします?


「な、なの……りん?」

「お前、そういう変なあだ名考えるのよせよ」


 はーちゃん、とかですか? 良いじゃないですか可愛いし。


「えぇ……実咲が可愛いとかいった……何かキモ」


 それ以上言ったら殴りますよ。一樹クン。


「……もう殴った、だ……ろ」


 気のせいです。ばれません文字なので。


「文字だけって、都合がいいな」

「……なぁ、これって手かざして実咲の小ささをアピールしてもバレねぇってことかな」


 何ですか? 聞こえませんでした。耳が悪くなったのかもしれませんね。もう一度、こちらにきて(・・・・・・)言って下さい。


「その拳を下ろしたらな」


 ……ちっ。

 っと、これじゃあ雑談になってしまいますね。

 それでは、皆さん御機嫌よう。

 ……ちょっと、手を振りなさい。カメラさんこちらです。


「カメラいるの!!!?」

「いや、そこじゃないだろう。驚くのは」

「手を振っても分からないだろ、ですよ?」


 気分です、気分。


「てか実咲が御機嫌ようとかキモっおぶっ……!!」


 ……皆さん。さようなら、また次回。

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