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俺のトモダチ事情。  作者: 日向栞
【間章。】
13/19

現実逃避は大切です。

 皆さん、ご機嫌いかがでしょうか。

 [嘘つき彼女、赤い傷。]のせいで、今後イタイ&残念な奴という認識になってしまいそうな、内藤実咲です。

 今回は題名で察していただけるように、作者の現実逃避から始まった番外編です。司会はもちろん、私が務めさせていただきます。じゃなきゃ、今なんで私が話してるんですか。

 はい、では今回登場する方たちを紹介いたします。






 まず、この話の主人公、佐藤葉月君です。一時期は作者のお友達に“シュガー”と呼ばれていたそうです。


「……ねぇ、その情報いるの?」


 いりませんね。ただ、言いたかっただけなんです。

 もし、貴方の名前を気にかけてくださる人がいたら、きっと同じことを思うと思ったので。

 ……思いません?


「それ、幼稚園から小学校までの俺のあだ名」


 ……あ、そうですか。それはご愁傷様です。






 次に、愛すべきバカという愛称の近藤一樹君です。

 個人的にはバカの部分は納得できますが愛すべきは理解不能です。


「え、俺バカなの?」


 はい。自覚がない時点でかなり。


「まじかー、やだなー」


 なんでしょう。全然心がこもってないように聞こえますが。

 貴方、冬に半袖だったんでしょう? バカでいいでしょう。


「あ、あれか。あれはな部活の奴らと勝負してたんだよ。“誰が一番長く半袖を着続けられるか”って」


 …………。わかりました。貴方がバカなのではなく、部活の皆さんがバカなのですね。貴方も含めて。


「おー、そうなんだよ……って、俺も!?」


 ノる方もバカでしょう。ちなみに結果は?


「俺の勝ち」


 おめでとうございます。貴方が一番のバカです。






 さて少々長くなってしまいなしたが、お次はとても好印象(?)かつ印象のない斎藤菜乃花さんです。


「え……」


 嘘です。個人的には印象的でした。


「そうですか、ありがとうございます」


 ……私は一年生のときに、鋏を人に向けて微笑む人間を初めて見ました。いい体験をさせていただきましたよ、本当。


「え!? な、何のことですか? 人違いだと思いますよ?」


 いいえ。この目で見ました、電光石火の勢いでスカートのポケットから鋏を取り出す貴方を。

 そして、思いっきり刃を開いてご友人であろう人を切りつけようとする貴方を。


「気のせいです」


 いや、あれは……。


「気のせいです」


 ……はい。そうですね。そうしましょう。






 ごほん。それでは皆さん揃いましたね。

 今回はこのメンバーで進めさせていただきますよ。




 まずは、読者様(もといご友人)が送ってくださった質問を。

 ……ここで小説のボロを正していくわけですね!


『[日常。]は四月ですよね? [嘘つき彼女、赤い傷。]はいつですか?』


 とりあえず長袖の期間ですね。だから、四月~五、六月くらい? 衣替えっていつでしたっけ?  六月? あぁ、なら五月ですかね。


「アバウトすぎだろ!!」


 煩いですねぇ、葉月サンは。いくらツッコミ役だからと言って、叫べばいいもんではありませんよ?


 もともとは[嘘つき彼女、赤い傷。]から携帯で友達に送っていたんですよね。

 それを小説にしたときに、あまりにも突拍子がなさすぎる、ということで[日常。]が作られたんです。

 だから、よく読まなくとも、辻褄が合っていないことは重々承知なわけです。


 受験生なのに遊んでいたんですねー。まぁ、これから加筆するつもりだそうですよ?

 思い立ったら即行動とかしちゃうタイプなんですよ、このバカ作者は。






 では、言い訳もすみましたので。

 次の投稿……あ、いえ……次のお話……でもなくて、CMの後は!! ……いや無いですけどね?

 短編企画物。とりあえず、おふざけ編をお送りいたします!!


「……ねぇ、俺主役なんだけど」

「俺なんか、出番ほぼ無いんだから、いいだろー別に」

「そうですよ、私なんて影が薄いって…!!」


 外野が色々言ってますが、気にしないでくださいね。


 この番外編で彼らのキャラを作者が、作者が!! 掴もうとしているらしいので。

 では、また次回。さよーならー!!


「「「(誰に話してるんだろう…?)」」」

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