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団塊世代のミチとトラ、山ちゃんの三人があの世へと行けば! 優しく対応してくれたのは神様、女神様ではなく、仏様でした!  作者: かず斉入道
第1章 団塊世代初の異世界へのお導きは女神様ではなく仏様でした

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第82話 トラと胡蝶の姉さんの様子は?(1)

「う~ん、やっぱりのぅ、上空からではわからん、のぅ?」


 筋斗雲に二人仲良く搭乗──。真っ青な空の上から古びた砦の建物も仙術の探索スキルを使用しないで目視だけで、城内に束縛をされ、盗賊たちに奴隷として売られていく人たちを見つけ──救出をしようとしているトラだから。やはり安易には投獄場所を見つけることができずにアイツは呻り、困惑を続けるから。


 大妖怪! 妖魔! 姉さん達ってさぁ、魔族! 魔王の部下ではないよね? とミチノリ()が謎の美少女ランちゃんへと問いたくなる三つ子! 三姉妹の一人、胡蝶の姉さんも上空から不安のある顔をしながら砦を見詰めつつ。


「ですね……」


 と落胆をした声を漏らすけれど。


 この妖狐三姉妹はみなさまも御承知の通り、大変に優秀な奥さまでして……。何故先ほど盗賊たち相手に後れをとったのか、俺自身が困惑してしまうほど大変に優秀な女性ですから。


「……探索」


 トラがいつまでたっても探索の仙術を発動しないから、あいつの背に抱きつきながら筋斗雲に騎乗をしている胡蝶さんがひとりごとを呟くように仙術を発動したから。


「えっ!」


 とトラは胡蝶さんの前で驚嘆……。直ぐに後ろを振り向いて、


「胡蝶って仙術が使用できたんじゃのぅ?」と尋ねる。


「……ん? 仙術?」


 胡蝶さんはトラの問いかけに対して首を傾げる。


 だからトラは胡蝶さんへと。


「──胡蝶は今、《《探索》》と呟いたじゃ、ろぅに?」


 アイツは苦笑いを浮かべながら尋ねた。



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