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第74話 今度は良くある盗賊イベントをクリアする為に向かっています(10)
「あなた~」
「お前~」
「愛しています~」
「愛しているよ~」
と、妖蘭さんにか・な・り遅れて~、胡蝶さんとトラがベタベタと仲慎ましくキスを繰り返しながらやってきたから。
(こいつら二人! くるのが遅かった! だから何をしていた?)
と、俺は不快感を募らせ見ていたら。
「あんた~」
「寒椿さん~」
「うちのことを好き~?」
「うん、大好き!」
「あんた~、子供何人欲しい~?」
「ん? 寒椿さんが産んでくれるならば、10人でも20人でも欲しいかな~? あっ、はははははは」
「そうか~! あんたがそんなにもうちの子が欲しいのならば。うち20人は産んであげるね~」
「本当に?」
「うん、本当だよ~、あんた~、愛しちょぉるから~」
「そうか、ありがとう~! 寒椿さん~、僕も君のことを愛しているよ~!」




