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第70話 今度は良くある盗賊イベントをクリアする為に向かっています(6)
カドカワ10周年記念長編コンテスト中間選考作品でございますm(_ _"m)
「うん」
「ええ」
「ミチノリさん、僕が寒椿さんを命懸けで守るから、連れていってもいいでしょ? 僕たちはもっと仲良くなるために、色々な恋の話や、今後の家族計画も話がしたいから……」
「えぇ、そうです。家のひとの言う通りで、今後の家族計画……。家のひとと子供は何人作るかの? の話もしたいけぇ、ええ、ですよね、ミチさん?」
トラと胡蝶さん、山ちゃんと寒椿さんのペアは先ほど俺に告げ、嘆願をした。
それでも俺は女性が従軍するのは危ないから、よい顔はできない。
「……でも?」
だから俺は不満のある声を漏らしたのだけれど。
《パクリ!》
「チュ~」
俺に背後から抱きつき、背に自分の頬や唇を擦り寄せ、魅惑的に甘えていた妖蘭さんが俺の耳へと甘噛みをしてきて──。その後は頬へと接吻をしてきた。
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