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第68話 今度は良くある盗賊イベントをクリアする為に向かっています(4)
まあ、妖狐三姉妹は鼻息荒く、威勢よく、凛と俺たち三人へと、先ほど盗賊相手に瀕死の重傷を負っていたはずなのに、《《盗賊相手に後れをとることはない》》と。俺たち三人が首を傾げたくなることを鼻息荒く告げてきた。
だから俺はランちゃんへと。
「ランちゃんからも妖蘭さんたちに何かを言ってくれよ~」と。
俺は『おい! 若い村長! 頼むから~、三人を止めてくれよ~!』と大変に困った顔で、何故かあの若さで薪も背に背負っていたのに村長らしい、ランちゃんへと三人の妖狐のお姉さまたちを叱ってくれと嘆願をしたのだ。
しかし大変に若い村長さまもいけいけのじゃじゃ馬娘だから。




