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第314話 嫉妬(7)
俺はこの場の雰囲気をまた穏やかなものへと変えるべく。まだ不機嫌極まりない顔をしているアクを直ぐに背後から襲うようにハグ……。
俺は片手で嫉妬で拗ねるアクの脇や横腹をクチュクチュとくすぐり、じゃれ始めるから。
「ちょっと、あんた~、や、辞めてぇ、ッて、くすぐったい……。くすぐったいから辞めてよ~。あんた~。あっ、はははははは~」
嫉妬に拗ね、不貞腐れ、唇をヘの字にしていたアクの口かが開き、笑いが込み上げつつ俺に抗い続けるから。
俺は抗うアクの巨大な胸を鷲掴みやモミモミ……。コイツの安産型の尻を鷲掴みやナデナデといやらしく触り、夫婦のスキンシップ……。じゃれ合いをしながら御機嫌をとりつつ、顔が穏やかになり、笑っているアクの顔を見て確認すれば、ホッと俺は胸を撫でおろし、安堵するから。




