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第257話 商品の探索?(12)
まあ、それでもさ、俺の左右にいる二人は満足、極楽、昇天して、超御機嫌だから。
「──本当にあなたさま~?」
「……また、愛してくれるのですか~?」と。
俺の頬や耳、首筋へとチュチュとキスの雨嵐を降り注いでくれるから、俺の方もノリよく。
「そうそう、また愛してやるからな~。腰が抜けるまで~」
と下ネタ、オヤジギャグを「あっ、はははははは」と胸を張り、高笑いをしながら言葉を返せば。
「はぁ~」と俺の後方からまた大きな嘆息が漏れ。
「ミチ~、あんたさ~。これだけ、木々が覆い茂っていると売り物を探すと言っても、探索しにくいべ。──だからミチ、あんたが持つ、仙術の《《探索》》を使用して、とっとと探してくれよ……。でッ、ないと? アーシ等が商いをする時間がないだろうに?」と。




