295/355
第292話 砦の奪還作戦の終焉(26)
マジで俺がいい加減にしろ! 人の女房に色目を使い、可笑しな言葉を意図的に、自分アピールを妖蘭へと告げるな忌々しい奴目と思えば。
「──はぁああああああっ! 王家最大の奥着! 元祖《《百鬼突き》》ー!」と。
王惇も家のカミさん同様、アイツが突撃を決行し、百鬼突きを発動して、方天画戟の剣先で突き、突き攻撃をしてくる場所を予測して、同じ仙術を発動して、俺でも《《そうするだろう》》と言った対処法を使用した。
それも先ほどと一緒で王惇は炎属性の妖弾──仙術スキルファイヤーショットを剣先に乗せ、合わせ、百鬼突き攻撃を発動──! 素早い槍突き攻撃を家のカミさんへと突き、撃ちしてくる。
「──仙術スキル、《《ブリザード》》発動~! 王惇のファイヤーショットを消去~! 消してしまいなさい~!」
しかしこの通りだ! 家のカミさんは王惇が炎属性しか使用できないと知っているから。アイツは水の属性を発動し、王惇のファイヤーショットの炎の魔弾を消去……だけではなくて、奴の剣先も仙術スキルブリザードの雪の妖弾で凍らす……だけでもないようだ?
(391)




