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第284話 砦の奪還作戦の終焉(18)
「(妖蘭! 仙術百鬼突きを発動する時に方天画戟に色々な攻撃タイプの妖術を譲渡──重ねて使用することを忘れるな! 俺が先ほどから妖蘭の攻撃を見ていたら結構疎かになっていて、王惇が避け、防ぎやすくなっていたから忘れるな! 自分自身に常に発動をするように癖をつけろ! わかったな、母ちゃん~! 頑張れ~! 負けるな~!)」と。
俺は家のカミさんへと再度攻撃のサポートをして激励をしたのだった。
◇◇◇
「はぁあああああああああっ!」と。
「やぁ、あああああああああっ!」
家のカミさんの気合の篭る、気合を上げる甲高い、可愛い声が辺りに響けば。家のカミさんは、自分の身体から紫色の光を放ち、終えると、妖蘭の身体は紫色の炎を纏うから。
「ごくり」とこの場のあちらこちらで、自分の喉を鳴らす音が多々聞こえてくれば地鳴り──自揺れが始まり。
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