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第279話 砦の奪還作戦の終焉(13)
俺は気落ち落胆している家のカミさんから笑顔が戻る提案を告げた。
「(はぁ~、なるほど……)」
家のカミさんは俺の提案を聞き、取り敢えずは納得したみたいだから。
「(……でッ、その仙術スキル名と言うのが? 《《リミッター解除》》、《《バーサーカーモード》》と言う名でカッコ好いだろう?)」と。
俺は呑気に嬉しそうに、家のカミさんへと説明を告げ、尋ねた。
「(はぁ~)」
家のカミさんは俺の仙術スキル名を聞き、『うん、カッコ好い! あなたさま~、素敵です~! 愛しています~! 後でサービス! サービス!』と歓喜することもなく、アイツは拍子抜けしたような声音で返事をすれば。




