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第278話 砦の奪還作戦の終焉(12)
俺の方も王惇のおっさんに、妖蘭のことを寝取られるされるのではないか? と焦り、冷や汗をタラタラとかいていたが。俺自身も自分の気を静め、落ち着かせ。
「はぁ~」、「ふぅ」と息を吸い、吐けば。
「(……妖蘭、俺たちの最終奥義を教えてやるよ)」と告げ。
「(今から俺が妖蘭に教える仙術スキルは、己の持つ仙術レベルや妖力、気功力、体力、武力、技量が一時的だが急激に上がるスキルで。俺から各強化円チャットを情とされている妖蘭ならば多分? 冒険者レベルBの妖蘭がS級冒険者以上まで急激なレベルアップができるはずだ! ──だから、これならば王惇安易に倒せるはずだ)」と。
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