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団塊世代のミチとトラ、山ちゃんの三人があの世へと行けば! 優しく対応してくれたのは神様、女神様ではなく、仏様でした!  作者: かず斉入道
第1章 団塊世代初の異世界へのお導きは女神様ではなく仏様でした

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第268話 砦の奪還作戦の終焉(2)

 先ほどから何度も顔色を変えながら、じわじわと後退りをしながら。


「つぅ」、「チッ」、「きゃん」、「痛い」、「うぅ、ううう」


 と悲痛な声も時より漏らす、姉の妖蘭の名を妹二人は心配、心細い顔をしながら呟くから。


「洋蘭さんはだいじょうぶですかね~?」


 サキュバス三姉妹の妖妃さんが誰かに問うように呟けば。


「……どうじゃろぅ、洋蘭の姉ちゃん……。さっきも王惇にまけちょぉるから厳しい気が……」


 猫又三姉妹の玉さんが妖妃さんの言葉に反応して言葉を返せば。


「そうですか~」


 妖妃さんは気落ちした声音で言葉を告げるけれど。


「……ミチのあんゃんが、自分でやらんと妖蘭姉さんにやらしとるから大丈夫だと思うけぇ。儂は、みんな心配せんでもえぇと思うけぇ」


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