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第264話 妖蘭VS王惇になりました(24)
先ほど敵将王陳が、妖蘭の気力が篭ったファイヤーショットを弾いてみせたのと同じ、仙術の防御障壁を展開して張ってあるから大丈夫だ! と言いたいところだけれど。
王惇が放った! 撃った! 自分の家に代々伝わる棒術と言うのは? 仙術の《《十鬼突き》》の改良型で突きの数が十突き以上の上に。先ほど妖蘭が王惇へと放った仙術《《十鬼突き》》の改良型──。仙術《《スピアーニードル》》を上書きしたのと一緒のようななもので、王惇の場合は《《炎の属性の加護》》があるのか? ファイヤーショットを上書きして、槍の剣先と炎の弾丸も同時に撃ってくるから。
妖蘭が展開している防御障壁など、打撃の連打の音と共に、パリン! とガラスが割れるような音と共に安易に砕け散ってしまうから。




