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第259話 妖蘭VS王惇になりました(19)
「ぱら、ぱらっ」と壁の砂が崩れ落ちる音も見逃さないで。
「──ファイヤーショット!」と叫び。
城壁の壁に埋もれている王陳へと向け、炎の魔弾を撃ち込む。
「──仙術、防御壁、シールド」
しかしこの通りで、もう妖力、気功力、体力が戻った王陳は一瞬で仙術《《防御障壁》》を展開する。
だから王惇は妖蘭の撃ったファイヤーショットを難無く弾き飛ばしたてみせるから。
妖蘭の撃ったファイヤーショットは他所へと当たり前に飛んでいくから。
俺は家のカミさんへと。
「(──くるぞ! 妖蘭! 神速を上書き! 王惇の大技に備えろ! そして奴が仙術を発動と同時に仙術《《反射ウォール》》で、カウンター攻撃を狙え! わかったな、妖蘭!)」
と指示をだしながら、家のカミさんが撃った! 王惇の張った防御障壁に弾かれたファイヤーショットの魔弾……。




