244/355
第241話 妖蘭VS王惇になりました(1)
「……本当に準備が出来たようだな、九尾の女……」
妖蘭の士気、覇気、気力ある、凛々しい奉天画戟の構えを見て、敵将王惇は相変わらずの無表情……。
まあ、いいように言えば? ニヒルな表情で淡々と家のカミさんへと告げてきた。
でッ、その後は、王惇は、自分も槍をゆっくりと構え。
「──九尾の女、どれくらい技量が上がったか見てやろう。かかってこい」とカッコ好く……。
そう何だか家のカミさんのスポコンアニメや漫画のライバルさまかのように告げてきた。
だから家のカミさまも艶やかかな唇を開き。
「──王惇! まいる!」と。
やはりスポコンアニメや漫画のヒロインさまのよう凛々しく、威勢よく言葉を返すから。
その後、俺たち三人の周りの者たちはこの通りだ。




