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第172話 トラのパーティーはピンチ?(8)
王大連は床に転がり、ピクリとも動かない細雪さんの許へと、我を忘れ、躍起になり駆けつける玉さんへと説教を調子よく告げると最後に高笑い、嘲笑いをおこなう。
でッ、その後、王大連は? まあ、お約束通りに玉さんの腹部へと細雪さん同様ワン! パンチ! 鋼色の拳を入れ込む──!
「ぐっ」、「あがっ」、「うっ」、「きゃぁああああああああああああっ!」
だから玉さんも細雪さん同様刹那へと陥り、彼女の軟な肢体も宙に舞い──!
その後は鈍い音を立て床に落下……。玉さんも細雪さん同様……。ピクリと動かなくなるから。
「玉~!」
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