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第131話 山ちゃんVS王陳将軍(15)
山ちゃんは寒椿さんから褒められているのか、貶されているのか、まあ、よくはわからないけれど。取り敢えずは農民一揆みたいな【鍬型戟・仙術杖】を褒め称えてもらった。
「あっ、はははははは。ありがとうね、寒椿さん」
まあ、山ちゃんも大変に明るい自分の新しい、この世界の伴侶のノリに合わせ笑い誤魔化せば。
「……き、貴様……。クソガキ……。戦と言う物舐めている? ふざけないでよね……」
山ちゃんと寒椿さんのケラケラ笑いながらの緊張感の足りない様子を見て王陳が更に~、憤慨! 激怒しながら尋ねてきた。
「……ん? 別にふざけていないよ?」
山ちゃん王陳の問いかけに対して、寒椿さんとの夫婦仲慎ましい会話……。自分の持つ鍬型戟は万能武器で農具でもあるから、畑も楽に耕すことができる。




