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第126話 山ちゃんVS王陳将軍(10)
まあ、寒椿さんを手に入れ剥製にして飾ることができないのは悔やんでいるようだが、猫又の麗しい三つ子……。凛ちゃんや玉ちゃん、鈴ちゃんがいるから大丈夫だと安堵して御機嫌麗しく鼻歌交じり。
そして山ちゃんや寒椿さん、筋斗雲の位置から視線を変え、俺と妖蘭へと上空から視線を変え。
「あっ! そう言えば! まだあそこにも九尾の狐がいるわね~。あれを私が手に入れようかしら?」
王陳は妖蘭を上空から見下ろしながら見て微笑むのだった。
◇◇◇
《ドキュン!》
と銃声の音が聞こえ。
「うぎゃっ!」
自分の直属の兵の断末魔が耳へと聞こえるから。
「えっ!」と驚嘆して、王陳は恐る恐る振り返り、山ちゃんと寒椿さん、筋斗雲がいた位置……。銃声が聞こえた方へと視線を変えると。
「──変態のお兄さん、何処向いているの? まだ僕との戦いは終わっていないのに……。変態のお兄さんは何処を向いているの? 早く攻撃を続けてきてよ、変態のお兄さん……」
(お願い)
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