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貞操観念逆転世界で『催眠アプリ』を手に入れた俺はクラスメイトに少しエッチなお願いをする~なお彼女達は催眠には掛かっていない  作者: 優香猫


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命令「スカート膝上までたくしあげて」

今日も今日とて朝から催眠アプリだ。


昨日の検索履歴を覗いて分かった事だが、クラスメイトが揃って俺と仲良くなりたいと思ってくれていたなんて嬉しくなる。


嬉しくなるのだがそれで俺から話し掛けられるようになるのかと言われるとなかなか難しい。

少しはハードルが下がった気はする。


いつか話し掛けられるように催眠状態の皆で練習しよう。

そう、これは練習なんだ。



「それじゃあ全員立って、一歩右にズレてくれるか?今日の命令は全員にお願いするね。その、ス、スカートを膝上までたくしあげて欲しいんだ。お願い」


うわぁ~キモいキモいキモい。

女の子にお願いするような事じゃないだろ。

完全に趣味。性癖。キモいとこ出てる。


昨日は俺の胸筋とTKBを見たんだから今日は見せて欲しいみたいなとこある。


「「「「「「はい」」」」」」


「うぉっ!まじか、はぁはぁ。じゃあそこからもう少しだけスカート短くして。あれだ!パンツは見えなくていいからね。俺は太ももが見たいの、お願いします」


「「「「「「はい」」」」」」


「うひょ!くわぁ!やばっ、絶景過ぎるだろ!男子に肌を見せないようにとか言ってスカート長すぎなんだよな皆。ごめんだけどちょっと近くで見させてもらうよ。ごくり」


はぁはぁ、これやば過ぎる。

クラスメイトが揃ってスカートたくしあげている光景なんて一生拝めないだろ。


しかもどれだけ近付いても怒られない。ゴミを見るような目も向けられない。


男の夢がここにある!


「この子の細い太ももは良いな。触ったら絶対気持ち良いだろ!こっちのムチっとした太ももだって挟まれたいよ!はぁはぁ、エッチ過ぎるよ」


ふぅ~、時間をかけて全員の太ももを堪能してしまった。

余は満足じゃ~!

満足している場合じゃない。アレをしてもらおう!


「決めた!ナンバーワンの太ももの子に膝枕をしてもらおう!ナンバーワンに選ばれたのは…ドコドコドコ…ドン♪」


「「「「……」」」」


「バレー部の亜実あみさん!パチパチ♪やっぱり運動してるからかムチっとしてるのに引き締まっていてもろタイプ。太ももの隙間なんて俺の理想だ。シコ過ぎて挟まれたいよ何がとは言わないけど。それじゃ膝枕してもらお……くっ」


くっ、膝枕って横にならなくては出来ないのではないのか?

教室のどこでするんだよ!って話だ。


オワタ。


「くっそ!ここじゃ膝枕なんて出来ないじゃないか!バカか俺は。いや保健室のベッドに連れ込むか?駄目だよな。あれだ!自習室という名の快適休憩個室に行くか!あそこならソファーもあるし、でも自習室に行くには職員室の前を通らないと…」


キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪


「ああ~終わった。最後に亜実さん!俺の手を太ももで挟んでくれるか?お願い…うわぁムチスベ柔もちシコ過ぎ~」



◇◇◇◇


「「「「ちょっと亜実!」」」」


「ふん♡私は男よりバレーに命かけてるからな普段からボールが恋人だと言っているだろ♡」


「その割りに嬉しそうじゃない?」


「スポーツでも太ももでも何でも一番になるというのは嬉しいものだ♡」


「くっ、これが勝者の余裕か。でも危なかったんでしょ?陽太君の手が少しでも上に動いたら濡れてるのバレたんだから」


「バ、バカ!私はどこも濡れてなどいない、少し汗はかいていたかもしれないが…って私をからかうんじゃない!」


「あはは、でもさ皆は大丈夫だった?太ももに鼻息当たってる時はこっちまで興奮したよね?濡れたよね?」


「「「「濡れた~♡」」」」


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