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貞操観念逆転世界で『催眠アプリ』を手に入れた俺はクラスメイトに少しエッチなお願いをする~なお彼女達は催眠には掛かっていない  作者: 優香猫


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「白雪姫」ってやってる事「催眠リンゴ」だよな

俺が丸齧りしたリンゴで一通り盛り上がった後、ナレーションが入り物語は進んで行く。


『リンゴを食べ眠りに落ちる王子。そこへ木こりの姉妹が偶然通りかかる』


木こりの姉妹?七人の小人じゃないのか?まあ二人しか居ないからな。


「姉ちゃん!誰か倒れてるぞ!男だ!」

「大変だ、助けよう。妹よ上半身を持ってくれるか、私は、か、か、下半身を…」


「姉ちゃん…さりげなくアレ触ってるよな?ズルいぞ…替わってくれよ!私だって男を触ってみたい!」

「…家まで運ぼうか」


「「分かるぞ~!」」

「「羨ましい!」」

「「そこ替われ~!」」



『王子を木こりの家まで運び布団に寝かせた。するとそこに道に迷った隣国の姫が…』


これで登場人物が全員揃った。

これでキスをして目覚めてハッピーエンド。


「もし?誰か居ませんか?あぁ、良かったわ!水を一杯いただけないでしょうか?道に迷ってしまって私は隣国の王女で…えっ?男!?」


「ほら、水だ。今から私たちは何をしても起きないこの男にエッチな事をしようかと思っている。一緒にどうだ?」


「姉ちゃん!お姫様はそんな事、はしたない事はしないよ!」


「いいえ、ご一緒しますわ。こんな綺麗な顔していて本当に男なのでしょうか?これは確認です、確認なのです。…私に付いてない物が付いていますわ!なんて逞しいのでしょうか」


「「いいぞ王女!もっとやれ!」」

「「あの男性触られても起きない?本当に眠っているんだわ!」」

「「あのリンゴ本物だわ」」


眠ってる訳無いだろ!

お姫様もそろそろ触るの止めてね。

キスの前に起きちゃうから。


『さぁ!やってまいりました!アドリブコーナー!皆さんが眠っている男性を前にしてヤりたい事を募集します!』


ん?

なんだって?

アドリブコーナーだと!?


「「裸に剥いて!」」

「「自主規制ピー!」」


『そんな事をして陽太王子がもし目覚めてしまったら捕まりますよ?他にありませんか?ギリギリなの』


「「腕枕で抱き付きたい!」」


『いいですね!木こりの姉妹と姫は王子に抱き付き男性の匂いを堪能しました。他ありませんか?』


「「なら寝ている顔を跨いでパンツ見せ付けたい!起きたら捕まる緊張感なんてどう?」」

「「いいわね~」」


『それ!いただき!木こりの妹から順番にスカートの中を見せ付けます』


おいおい!

マジかよ!


こんな寝ている男性にヤりたい放題するのかよ…

ん?どこかで聞いた事があるような…


あれだわ、俺、体験してたわ。


こんなの催眠アプリに俺が掛かってみた!のヤツじゃん!


催眠アプリならぬ催眠リンゴかって!


思えば白雪姫ってやってる事は催眠リンゴだよな。寝ている王子にキスするとことか。



俺の顔を跨いでパンツを見せてくる。

こんなの側溝にハマるVRでしか見た事ない構図でエロい。


木こりの姉妹はエッチなパンツ履いてんだな。赤と水色か。


姫は…って、ちょっと待て!

確か言っていたよな?

下着のラインが出ないように…って。


あぁ、部長のツルツルなんですね。


「(部長さん、それは無理ですって、俺の陽太が起きちゃいますって)」


「(え?あっ!くうぅん♡)」


部長、いや姫が何かに気付いて咄嗟にしゃがみ込む。が、そこには俺の顔が…


鼻に良いところが当たったのだろうか?

誰にも聞こえないような声で喘いだ。


もう無理、早く終わってくれ!

我慢出来ない!



「「やっぱり寝ているならキスするでしょ」」

「「バカなの?それじゃ起きてしまうじゃないの!原作知らないの!」」



『王子にキスをする姫、すると…』


姫が真っ赤な顔をしながらキスする振りをした。


観客からは「はいはい、キスする振りね」といった冷めた声が聞こえた。


「(本当にしていいですよ)」


「!!チュッ♡」


「えっ!部長!本当にするなんて聞いてないですよ!そうだ、私は木こりなんかじゃないのよ!私も王女なの!チュッ♡」


「ええっ!私だって第二王女よ!チュッ♡」


なんだよこれ。

もう起きていいんだよな?


俺は起き上がり。


「この三人が運命の女性なのか!もう一度キスをしよう!姫、チュッ♡レロ♡二人もチュッ、レロ♡」


あんなの見せ付けられて軽いキスで終わりだなんてやってられるか!


「三人とも腰を抜かしてないで行くよ!ん?どこって俺の自習室…じゃなかった、俺の城に招待するよ!夜のダンスパーティーをしようじゃないか♡」



『えっ!陽太くん?どこに行くの?自習室にって、待ってよ私も行くから~!え~、目を覚ました王子は四人の姫と幸せに暮らしましたとさ。おしまい』



◇◇◇◇


「お母さん、自習室って何?優ちゃんも行っていい?」

「あなたはダメなのよ」


「何で?優ちゃんも陽太お兄ちゃんとキスしたからお姫様だよダンスパーティーしたい」

「は?何を言って…」


「お母さんがドリンク飲んでる間に陽太お兄ちゃんに抱っこされてギュッてしてキスしたの♡そうだ優ちゃん初めておパンツ濡れてオトナになったの♡だから夜ごはんはお赤飯がいいな」

「はい?」


「あとね優ちゃんと陽太お兄ちゃんは結婚する約束したの♡」

「はいぃ~!?」


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