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貞操観念逆転世界で『催眠アプリ』を手に入れた俺はクラスメイトに少しエッチなお願いをする~なお彼女達は催眠には掛かっていない  作者: 優香猫


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次の命令は「前髪上げて」「ポニーテール見せて」

「おはよう、また皆にスマホ見て欲しいんだけど…ってよし!全員催眠に掛かってるな?」


今日は昨日の反省をいかして少し早めに登校してみた。もう時間切れは起こさない。

すでにクラスメイト全員が揃っていたのですぐに催眠アプリを起動させた。

それにしてもこのアプリ凄いな。

一瞬で催眠状態だよ。


「じゃあ皆顔を上げて、栞さんはメガネ外してくれるかな。はい今日もカワイイ。今日は何をお願いするかで悩んで時間がなくなるのは嫌だから昨日のうちに考えてきたんだ」


昨日はメガネ外して、それからって所で終わってしまった。


「じゃあ言うね。そこの千春ちはるさん、あと…ごめん、まだ名前覚えていないから分からないんだけど、そこの君と君」


千春さんと他二人は前髪が長い女の子だ。

いわゆる目隠れ女子。

オタクが好きそうな髪型をしている。


だが俺は顔が見たくてしょうがなかった。

あの前髪で隠れた目を見てみたいんだ。

絶対可愛いだろ。謎の自信があるし隠れている素顔を見るなんてエッチだろ。


「そ、その、前髪を上げてくれるかな?顔を見てみたいんだ。分かってる、恥ずかしかったり目を合わせるのが苦手だったりソレが心の防御壁だっりするんだろ?でもお願い」


分かる、分かるぞ。

俺も同じ側の人間だからな。

無理を言ってるのは分かっている。

申し訳なくなってきた。やっぱり取り消そうか。


「「「はい」」」


やってくれた~、って!


「ヤバっ!可愛い!皆めっちゃ可愛い!顔ちっさ!髪上げた方が良いよ絶対。あれ?千春さん大丈夫?顔赤いよ?熱あるのかな?ちょっとオデコつけるよ」


コツン♪


「うん、熱はないかな?あっそうだ!髪押さえてるの大変だよね?顔見せてくれたお礼というかなんと言うか。プレゼントがあるんだ。シンプルだけど可愛いヘアピン。着けてあげる」


昨日の帰りにショッピングモールで買ってきたんだよ。


「前髪を少し残して目が見えるように…と。うん、似合ってる!千春さんは黄色かな?って思って買ってきたんだよ。こっちの子はピンクでこっちの子には青いのね。よかった~似合ってる可愛いよ」


次はこっちの子に命令だ。


「次は怜奈れなさんにお願い。ポニーテールにして見せてくれるかな?この間ちらっと見えた耳が綺麗でそこからうなじへのラインなんて俺の性癖…じゃなかった俺の好みのど真ん中だったんだ」


「はい」


怜奈さんはロングヘアを後ろで一つに纏めて根元を手で押さえたまま固まった。

ん?終わりか?

そうか!ヘアゴムもって無いのか!

髪を纏める時にヘアゴムを口に咥えるのとかあるじゃん?アレ最高に好きなんだけど見れないのか~。


でも可愛い!

そのポーズが嫌いな男なんて居ないだろ。


「くぅぅキター!まじシコい!これなら次の搾精も余裕だよ!って何キモい事言ってんだ俺は。怜奈さんにはシュシュを買ってきたんだよね。俺の好きな高さでポニーテール作ってもいいかな?」


ヘアゴムが無いパターンもシュミレーション済みだ。抜かりはない。

前世では姉と妹にヘアケアやセットをやらされてきたしポニーテールくらい余裕で出来る。


「クシも持ってきたから梳かして行くね。どうかな?って聞くまでもなく気持ち良さそうだね。こういうの良いよね誰かに髪を撫でられたりするの。髪サラサラでいい匂いだし…やばっムラムラしてきた。落ち着け俺!」


調子に乗り過ぎた!

女の子の髪に触れ、気持ち良さそうに身をゆだねてくるし良い匂いはするし…変な気を起こす前に止めてよう。


「は、はいはい。終わり終わり。ポニーテールも完成!ヤバいって催眠アプリヤバいって。もう時間だから催眠も終わりにしようか。ヘアアクセサリーは使ってくれたら嬉しい」


あれ?これって不味いのか?

タイムリープでよくありがちなパラドックス的なヤツだ。

過去を変えることで自分が存在できなくなるなどの矛盾が生じる可能性があるヤツ。


「あれ?催眠が解けたら急に髪型変わってて、しかも知らないヘアアクセサリー付いてるとか大丈夫なのか?やっぱり回収しとくか。ん?なんで避けるんだよ!」


千春さんも怜奈さんも俺が手を伸ばすと頭を反らして避けるんだよ!


「もう時間が無いじゃないか!こんなボクシングでパンチを避ける練習みたいなのしなくていいの!ダッキング、ウィービング、スウェーバック、ヘッドスリップ、凄いなオイ!回避技術凄いな! じゃあこうしよう。そのヘアアクセサリーは自分で買いました。今日はいつもと違う髪型にしました。分かりましたか?」


コクリ。


「じゃあそういう事で今日はおしま…うぉっ、なんなんだ?この他の皆からの視線の圧は。ジトっとしていてなんか寒いくらいなんだけど、もしかして他の皆もプレゼント欲しかったり?」


コクコク。


「そ、そうですよね~。もちろん用意してあるに決まってるじゃナイデスカ~」



◇◇◇◇


「オッケー帰った」


「「「「ち~は~る~!」」」」


「おでこコツンてしちゃった。えへへ満足幸せ♡ヘアピン貰った。好き♡」


「っ、そっか幸せそうでよかったよ…それより怜奈よ!なんなの授業中もずっとポニテ揺らしちゃって!陽太君の視線独り占めすんな!」


「ふふん♡」


「その暇さえあればシュシュ触るのも止めてよ!羨まし過ぎるのよ!男子に髪とかしてもらうとかなんなの!」


「ふふん♡シコいんだって、性癖ど真ん中なんだって♡どうしよう。それにしても皆さん男性にプレゼントをねだるとか通報されてもおかしくなかったのよ?」


「「「「ぐはっ」」」」


「でも彼優しいからプレゼント用意してくれるみたいだし、催眠アプリのヤバさにも気付いたみたいだよね?彼明日はエッチな命令してくれるのかな?」


「怜奈、その彼って言い方イラっとするから止めてよ!あんたの彼氏じゃないのよ!」


「だって~♡」


「「「「だって~じゃない!」」」」





「陽太君ってクールなイケメンだと思ってたけど印象変わったよね?あんなに口数の多い男性って珍しいしこっちの方が好き」


「わかる~!しかも頭の中なんて私達と同じでピンクでしょ。なのに命令しないで我慢しちゃう所なんて乙男おとめだし、ギャップが可愛いくってキュンキュンしちゃう♡」


「命令じゃなくて『お願い』なんて言われたら何でも言うこと聞いちゃうよね~?」


「「「「「聞いちゃう~♡」」」」」

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