表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
貞操観念逆転世界で『催眠アプリ』を手に入れた俺はクラスメイトに少しエッチなお願いをする~なお彼女達は催眠には掛かっていない  作者: 優香猫


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

47/56

青年雑誌の広告かよ!

「「ヤバ♡可愛いんだけど♡」」


キャッキャとルーズソックスで盛り上がるギャル二人に明日には服飾部で買えると思うから友達にも教えてあげてね。と宣伝もしておく。

服飾部にはお世話になったからな。


パシャ、パシャと写真を撮り合い楽しそうだ。

ギャルピースと昔のEGGポーズも教えてあげよう。


「陽太!やっぱり凄いよ陽太は!」


どうした?悠斗?そんなに興奮して。

ズボンも興奮してテント張っているのが分かるぞ。


「さすが太ももが好きな陽太だけあるよ!ミニスカートから太もも、そしてこのソックス!太ももがより強調されてて良いね!」


ゆ、悠斗…分かってくれるか!

絶交するなんて言ったが親友だ!心の友と書いて心友だ!


「このソックスとミニスカートの間に名前を付けるなら【ようた領域】と名付るよ!」


おいおい、待ってくれよ。

すぐ名前を付けたがるのは何なんだ?


そして名前を付けるなら【絶対領域】だろ!


「僕も陽太に負けないように頑張ってくるよ。二人とも僕の自習室に行こうか。この陽太の四Pには負けるけど三人でシよう!」


「「(四Pとかスゴ♡ウケる♡)」」


一瞬、目をハートにしてこちらをチラっと見て来たが、ダメダメと首を横に振るとハッてして悠斗に抱き付いた。


ギャルはおバカに見られてしまうが、ちゃんと誰に尻尾を振れば良いのか分かっていた。


「「二人を相手に出来るなんて悠斗様ステキ♡」」


「「広いラブホにしませんか~♡」」


「「行った事無いんですぅ♡」」


「そうだな!ラブホに行こうか。なんだか今日は二発イけそうな気がする~♡」


あると思います!


なんだか頭の中に和服を着たエロ詩吟のあの人が浮かんだ。


悠斗はおっぱい好きだしイけるだろう。


あれがパット盛り盛りで無ければ…な。


違う違う、フラグを建てた訳じゃない。


それに偽乳には偽乳の良さがある。

レディースエステをした時に分かったのだが、ブラジャーを外して偽乳が解放された時に女の子が恥ずかしがる仕草。

あれには堪らず裏オプを囁いてしまったな。


「あ~、時間だし自分のクラスに行くか」


途中チラっと服飾部を覗いて例のセーターが出来てないか見てみたが皆さん真剣にルーズソックスを縫っていた。

良いんだ、良いんだよ。ちょっとムラついただけだから。


さあ、男装カフェだ!




◇◇◇◇


その頃、一件のSNS投稿がバズっていた。


件名【ようたソックス】履いたらお持ち帰りされちゃいました【陽太様!神!】


画像付きで、そこには全裸の男女三人がベッドに座っていた。

男性は腰までシーツを被り両手でギャルを抱き寄せおっぱいを揉んでいる。顔はスタンプで隠されている。


女性二人は全裸にルーズソックスというスタイル。この男性、良く分かっている。

全裸にルーズソックスとかシコ過ぎだろ!


ってか、これ悠斗じゃねぇか!知ってた。


二枚目の写真ではギャルピースを決める二人と悠斗。

悠斗もピースをしているのだが、これはピースサインというよりも「二発イケたよ!陽太!」とでも言っているように感じた。


良かったな。二人が本乳で。


それにしてもこの写真がアレにしか見えない。


青年雑誌の最後のページにある広告だ!


札束を抱いたり美女を抱いたり、これを買うだけで夢が叶う!ってやつ。


俺もパワーストーンのゴツイ数珠やら体温で色が変わる指輪を買った事があるが陰キャは変わらなかった。

今でも売っているのだろうか?


まだ催眠アプリの方が効果があるだろ。

陰キャから脱出しかけているのだから。


三枚目の写真は普通に学園祭での写真だった。

手のひらを前に出すEGGポーズで平成ギャルは可愛いかった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ