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貞操観念逆転世界で『催眠アプリ』を手に入れた俺はクラスメイトに少しエッチなお願いをする~なお彼女達は催眠には掛かっていない  作者: 優香猫


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おや!?クラスメイトのようすが…!ネタバラシ

「おはよう」


「「「おはよう!陽太君」」」


なんか搾精の次の日にクラスメイトに会うのは気恥ずかしい。

しかも怜奈をオカズに見られながらしてしまった後だ、その時のようすは語られてるだろう。


しかし、いつまでも下を向いている訳にはいかない。


顔を上げよう。


えっ?


なんで?


ヤバい、ヤバい!


どうなってるんだ!


顔を上げるとクラスメイトのようすが…


スカートはミニスカになっているし、ほとんどの子は髪を後ろで一つに纏め、うなじを出している。


それよりも上着だ!


制服のブレザーを脱ぎ、ブラウス一枚。

極め付けは中に黒のTシャツを着ていない!


だからブラジャーが透ける透ける!

右を見ても左を見ても透けブラ!

なにコレ凄い!


どうしても大きい子を目で探してしまうのは男なら分かるだろう。


だが一番目を引くのは小ぶりだが緑の蛍光色のブラジャーを着た子だろう。ギャルっぽい感じに透けブラがとても似合う。

透けブラ選手権は彼女の優勝だ!



そんな事よりこの状況どうなってるんだ?


「オイ…ガキ共…これは…どういう状況だ?」


なんて言える訳もなく、クラスメイトの中でも一番下着が透けていない委員長の栞に聞いてみる。

さすが委員長、ベージュの下着なんだな。


「ちょっと栞、なんで皆の制服がこんなにエッチになって…ぶはっ!」


ぶはっ!


栞の下着はベージュなんかじゃなかった。


ノ、ノ、ノ、ノーブラなんだよ!


綺麗なピンクが透けてポッチまで分かる。


「そんなに見られると起ってしまいます。それにこれはアナタが言い出した事ですよね?」


いや最初から起ってたよね?

コレを俺が言い出した?


「男性保護法を無視しようと。なので無視した結果ミニスカートにインナー無しという事です。分かりましたか?」


「それは言ったけど、ノーブラはやり過ぎなんじゃないかな?」


「お嫌いですか?」


「いや、好きだけど…」


嫌いな男なんていないよ。


「なら良いですよね?それにメガネ外したら可愛いとクラスで一番最初に言われたのに、その後なにも進展が無いのでこのくらいしないと」


ん?


一番最初?一番最初に可愛いと言ったのは千春の頭撫でた時だったような…



「あれ?メガネ外して可愛いって言ったの催眠アプリの時だよな?もしかして催眠かかって無いのか?」


「ええ、かかっていないわ」


「「「ちょっ栞!!」」」


「もうネタバラシしてもいいでしょう。彼と普通に話せるようになったのだし、最近は催眠アプリ使わないようだし。催眠アプリ無しで仲良くなるべきだわ」


「「「そうだけど」」」


「最初から…だってお爺さんは?謎のお爺さんは?」


「はい!私です。ふぉっふぉっ、若いの元気にしておるかのぉ!なんて」


「お爺さん!マジか…」


マジか…騙された。

あ、俺も言わないとな。


「俺も言わないといけないよな?実は俺も自分に掛けた催眠なんだけど、アレも掛かってないから。あっ知ってるか」


「「「掛かって無いの!?」」」


「皆が掛かって無いんだから分かるだろ?なんで驚いてんだよ」


「「「婚姻届見られた」」」

「襲おうとしたのバレてる」

「私なんて裸にしようとしたのよ。それより」

「「「キスマで逝く所見られた~」」」

「「「恥ずかし~♡」」」


「俺の方が恥ずいだろ!性癖全部さらけ出してるんだぞ!」



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