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ピクルス  作者: \(//∇//)\
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ピクルス

ピクルス



1P


30世期、人類は進化し、体内で通貨を支払うことができるようになった。生まれてからすぐに左腕にピクルスという通貨になるものを埋め込まれる。これは、30歳になると自分の成長が止まるが、このピクルスが動いて、一年の寿命として動き出すことになっている。そして、これは時計にもなっていて、時間と共に自分の寿命が蝕まれるようになるである。

  そして、このピクルスは相手に渡すこともできる。手を重ねて、指相撲で、親指を上にしている人がピクルスの単価を上げることができる。 

  主人公は、29歳のブライアンで、身長は173センチで、ボクシングが好きで、ドライブも好きであった。そして、29歳になるマルルがいて、マルルとブライアンはボクシングジムで出会った

  そしていつもブライアンの車でマルルを乗せてボクシングジムに行くことにしている。ジムの中でも仲がいいと評判だった。2人はまだ30歳になってないタメ、バイトとかしなくても、

  ピクルスが作動しないため仕事をしなくても意味がないのであった。そんな暮らしをしている世界である。


2p


マルルとブライアンは同棲していて、生活費は、2人の両親から出ている。今日は2人はブライアンの家族に会いに行く予定だった。トライアル通りの三番街に住んでいるバート家がブライアンの家だった。

  その日、近隣集めてのパーティーだった。そして久々に会う、マイクとブライアンは会えた。ブライアンは『マイク、久しぶりだな、調子はどうだい?』マイクは『おー、ブライアン、お前、科学者の卵になるそうじゃないか。めちゃくちゃ凄いことだな。俺は負けたぜ。しかもいい女まで手に入れやがって。惨敗だぜ』と言った。 

  ブライアンは褒めてもらえて嬉しかった。照れ笑いをして、マイクにビールを持っていこうとして振り返った時に、マイクがいなくて両手にビールを持っている状態でマイクを探した。

  そして、見つけた。そこには、薄暗くなった廊下でマルルとマイクが服が乱れながら愛撫をしているところだった。ブライアンは持っていたビールを落として、頭を抱えた。そうしたら、2人がキスなどをやめた。ブライアンが、マルルとマイクを引き離してマルルが服を着るのを見るのを待って、マイクの胸ぐらを掴んで、ブライアンは『、俺のマルルだぜ、何してるんだよ』と言ったらマイクは『そうだな、だからやったんだよ、羨ましくてな、少しくらいいいじゃねえか』と言った。マルルは後ろから泣きながら『ブライアン、ご、ごめんなさい、私、間違えちゃった。スキを見せてしまったのよ。』と言っていた。ブライアン『マルル、ごめん、もうこれで終わりだ。俺たちの関係はたった今終わった。マイクがいいなら付き合えよ』と言ってその場を立ち去った。



3p


ブライアンは、ウォッカを飲み続けた。パーティーを楽しむどころではなかったが、1人の女性、ローズと出会った。

『大丈夫?何かあったの?そんなにがぶ飲みして、みてて心配になったよ。もし良かったら私とダンスしない?』と言ってきた。ブライアンは立ち上がって、足がちとり足になりながらもローズとダンスをした。

 しかし思うように自分の体がゆうことを聞かなくて、ローズに抱きついてしまった。ローズは勘違いをしてキスした。

 ブライアンはハッと気づいて、ローズに『あ、ごめん。じゃこの辺でお開きにしようか。それじゃまた、ローズ』と言ってローズから立ち去った。ブライアンの家なので、父と母に恩返しのつもりで手紙を書いてきた。        

  2人はまじまじとみて涙目になっていた。父が『ブライアン、よほど酒を飲んだみたいだがやることは一人前で素晴らしいよ、我が息子だな』と褒めた。母は、泣いていて、なんて言ってるかわからなかった。そして、母にほっぺにキスして、さよならを言って、父にも同じ行動をして、少しちどり足はマシになって帰った。



4p



ブライアンが左腕のピクルスに接触感染すると、人類を滅亡の危機にさらされてブライアンだけが残ったと、ハッと目が覚めた。夢だった。おぞましい光景だった。1人では生きていけないと思った。

 朝ご飯を食べていて、昨日のことを振り返っていて、昨日着ていたジャケットのポケットの中を見たら、ローズから小さなメモが入っていた。連絡先だった。そして、今日が土曜日だったので、ローズに連絡してみた。『やぁ、ローズ、昨日は楽しかったね、僕を見つけてくれてありがとう。ローズに楽しかったよ。また会えるかな?』ローズは『今日会えるわよ。どう?ボーリングしに行かない?』と言われた。ブライアンは、『いいね、楽しいよね。じゃ、abcボーリングで13時に待ち合わせね』と言った。abcボーリングについた。ブライアンの方が早かった。ローズはその5分後についた。ローズは、32歳の医者だった。なので、全てボーリング代を払ってくれた。2人で、4000ピクルスだった。ボーリングは、ブライアンが137ピン、ローズが108ピンだった。そして別れた。そしてブライアンは、ボクシングジムに行った。縄跳び、サンドバッグ、ミット打ち、ラッシュメニュー、筋トレ。汗が吹き出すから、シャワーをかけ流すのである。


5p


科学者の卵であるブライアンは、研究続きで、人類のよりよい暮らしのために同じの作業を繰り返していた。

そして国からの研究費用が奮発されたので新しい実験ができた。それがCOVID-19のコローニャの研究費用だった。

 その新しい菌の培養している。研修室を終わってから、ブライアンは、ボクシングジムに行った。その日だった。

 何気なくボクシングで、ミット打ちをしている時に、ブライアンが重たい鼓動がうづいた。そして、ブライアンは、自分の左腕を見たときに、赤色のピクルスが1年と書かれているのが動き出した。ピクルスが動き出すと、自分の姿はもう老いることがないのである。なので、ブライアンはすぐにミット打ちをやめて、鏡をよくみた。目は二重で、髪の毛は短髪で、笑うと少しほうれん線が出る。体はボクシングジムにに行っていたので筋肉質になっていた。それからミット打ちを再開した。ボクシングジムが終わった後にジムにダンがいてよくご飯を一緒に行くのであった。

 今日は、ローズとご飯行く予定だったが、『ローズ、今日はダンも一緒でもいいかな?』とブライアンが言った。ローズは『いいよ。マクドにしましょ』と言った。


6p


マクドについた。ブライアンとローズとダンがメニューをみて、決めた。ダンは31歳なのでもうピクルスで支払うことができる。ブライアンは、ローズに、『今日僕のピクルスが動いたよ、ほら見て』と言って、左腕の赤くなったピクルスが動いていて、365日21時間15分15秒と光っていた。ピクルスは、時間も過ぎるし、通貨にもなるのである。通貨の場合は1分単位で引き落とされるのである。ブライアンは、初めてハンバーガーを買うのである。800ピクルス使った。8分、自分の時間を使ったことになる。そして、ダンとローズと今日のボクシングの話をしていた。なのに、ローズが机の下で足をダンに絡めていき、ダンはブライアンの話が上の空になっていき、そして、ローズが横なのでブライアンの前で、ローズのほっぺにキスをした。ブライアンは『ダン、何してんだよ、俺の彼女だぜ?』とイラついていながらブライアンは、ハンバーガーを食べ終わった。それから、ローズと一緒に家に帰った。だがしかし、ローズが『あなたってもう魅力がないわ。ダンの方がいいわ。またダンに連絡先教えたから連絡来ると思うし、ブライアン、またね』と言ってふられた。ブライアンは、すごく悔しくなった。


7p

その数日、恋の傷が薄れた後、ミスタードーナッツで働いていた。時給は、950ピクルスである。ドーナッツを作ってたり、レジ打ちをしたり、ドーナッツを出したり、コーヒーとカフェオレのおかわりをしたりした。そしてミスタードーナッツで出会ったセレーナと一緒に退勤するが多かった。そして、セレーナとブライアンは一緒に晩ごはんを食べるためにピザ屋に行った。セレーナは32歳だった。いつもはブライアンが奢るのだが、今日は、セレーナが奢ってくれるのだった。なぜなら今日はブライアンが誕生日だからだ。セレーナは『ブライアン、誕生日おめでとう。ブライアンの好きなスパイスチーズピザでいいわよね?』と言ってくれた。ブライアンは久しぶりに嬉しかった。セレーナがブライアンのためにピザをおごった。そして、セレーナとブライアンはブライアンの家に帰って、2人でお風呂に入って、風呂の中で一回して、出すときは風呂の中で出した。ブライアンとセレーナは一緒に寝た。


8p

セレーナといると、ブライアンは居心地が良かった。しかし、今日のことが起こるなんて思わなかった。セレーナが、ミスタードーナッツに、バイクで出勤中に、前にいた、大型トラックと接触事故にあい、セレーナが巻き込まれて、頭部を強打しすぎて、血が大量出血し、即死した。科学者のブライアンに話がいくのが2時間後だった。話を聞いてから、博士に許可を得て、病院に駆けつけることに許をもらった。病院に駆けつけたら、セレーナは、寝ているような顔つきだった。もう死んでいた。ブライアンはセレーナの手を触り、涙を流しながら、寝ているような顔に向かって『痛かったね。急にこんなことがあって、しんどかったね。ビックリしたね、もっといろんなことがしたかったね』と言った。そして仮通夜があった。親戚だけで集まった。お通夜に、ブライアンは参加した。死に化粧が綺麗にされているセレーナを見るとブライアンは大好きでしょうがなくて、涙がとまらなかった。火葬する日、ブライアンは、オイオイと泣き、目も開けれなかった。そんなブライアンを見ていた。葬儀屋のアリーが、気にかけて、『大丈夫ですか?気になってしまいました。よかったら別室で座ってみませんか?』と言った。アリーの言うことを聞いてブライアンは、別室で座った。


9p

アリーは、33歳の葬儀屋、3年目である。仕事状、いつも体調が悪くなる人がいるので声をかけているのである。その日はブライアンだった。ブライアンは、アリーに『水をください』と言った。アリーは、水を手配してブライアンに渡した。『気分良くなるように、冷水にしておきました。』とアリーは言った。葬儀が終わり、ブライアンはアリーのことが気になって、アリーに連絡先を渡した。こう言って渡した『冴えない僕だけど、気になったら連絡くれるかい』と。アリーは、一応受け取った。そしてお互い会釈してその場を離れた。ブライアンは、研究室に行き、国からの研究費用が奮発されたので新しい実験の、それがCOVID-19のコローニャの研究費用を使って、COVID-19のコローニャを倍増させていた。

それは1000万ほどの菌を倍増させていた。しかし、この菌を30万個体内に含んだ時に、味覚過敏や、喉の痛みが異常に強く出たり、熱が40度近く出たり、下痢、嘔吐があったりするのである。そしてこのCOVID-19のコローニャは接触感染である。

通常者は、ピクルスが赤だが、感染者は緑になる。ブライアンは、気付くのが遅くて悪い菌を倍増してしまったことを知った時には後の祭りだった。


ピクルス2

10p

今日は給料日だった。100000ピクルスもらった。ちょうどその日アリーから連絡が来ていた。『今日ドライブに行かない?私が運転するわよ』とメッセージが来てた。天気もいいし、ドライブ日和だと思ったので返信は『行くよ、テラレイクにでも走ってくれないか?ダン公園の北出口で13時に待ち合わせでいいかな?』と返した。返信は、OKのスタンプだった。そしてブライアンはアリーのためにコーラを2本買って、キャラメルポップコーンも買った。そして、アリーを待っていた。そうしていると、向こうからクラクションを鳴らしている車があり、それがアリーの車だった。パッソの赤だった。アリーは『ブライアン、待たせたね。あら、おやつ買ってくれたのね、ありがとう』と言った。ブライアンたちは合流してテラレイクに向かった。それは町外れの大きな湖だった。しかしその湖の近くに近人だけが知る道があり、その道は奇妙な者が出てくると言われている。迷ってるとは知らずにブライアンたちはキャラメルポップコーンを半分食べていた。


11p


テラレイクの近くの奇妙な者というのは、ミサラスという魔法使いである。赤い髪でリーゼントしていて眉毛も赤である。まばたきをさせたら早いのなんの。頬に刺青していて、リンゴのマークの上に文字でLOVEと書かれてる。一方、ブライアンたちは、キャラメルポップコーンが、なくなった頃に迷ったことに気がついた。そして、目の前にはミサラスの家の前にいるのである。『何あれ?家かな?』アリーが言った。ブライアンは『たぶん、そうだろ。道案内をしてもらおうか』と言った。ブライアンが、家の扉を3回叩いた。そしたら、中にミサラスが座っていた。本を読んでいた。ブライアンとアリーは入って、恐る恐る聞いた。『ここからテラレイクにはどうやったらいけますか?』と言ったら、返って来た答えが的外れだった。『お、お、おん、おんなは、しぬ。明日にはいない』ブライアンは、ドキッとした。『お。お、おと。おとこさ、こどくになる。』ブライアンは、え?と思ったが、なんのことかわからなかった。だが気持ち悪かったので、すぐに、部屋から出た。ブライアンたちは車に乗ってなんとなく走行していった。それから22分ほどでテラレイクに戻れた。6時48分で、もうそろそろ帰る頃だ。初デートはこんなものかなと思い、ダン公園に送り届けくれた。そして、アリーを見送っている途中だ。

アリーが前から来た、重機と正面衝突した。



12p



病院に運ばれたアリーは、もう意識もなかった。すぐに駆けつけたブライアンは、あのミサラスの言葉が気になった。ブライアンは、もう女性たちが信じられなくなったし、人間不信になった。人と関わるのをやめようと思った。そして、科学者の仕事を懸命にすることにした。一生懸命に仕事をして、COVID-19のコローニャのワクチン開発を一人で行った。コウカコンというワクチンができて、それは10ミリの液体が入った注射針を上腕二頭筋に刺すことでCOVID-19のコローニャを防ぐことがわかった。それは、ブライアンだけしか使わないようにした。そのコウカコンを倍増し、研究の上コウカコンを1万本作った。新人のコックスという男がブライアンの後輩でやってきた。コックスは、研究に真剣で勉強熱心だった。しかし人間不信のブライアンは、コックスをじゃけにしていた。そんなある日コックスは、COVID-19のコローニャのカプセルを見つけて、軍手をして、これを研究室から持ち出した。そして、中国からの賄賂で取引をした。指相撲で中国人の親指が上にして、150000ピクルスをもらっていた。コックスは、その1ヶ月だけしか科学室にいなくてそのあと消えていった。

そして、中国人のヤクザによって世界は終わっていくのである。


13p


COVID-19のコローニャは、中国人のヤクザによって流行らせて、世界的規模の感染率になっていった。大人から子供まで感染は接触感染であり、ピクルスが緑になるのである。

感染が充満していると聞きブライアンは、1万あるワクチンをもっと増やさないとと気づき、一人夢中になって、研究室にこもっていて約6ヶ月。ワクチンが50万になり、市民に渡そうと地元メディアに電話したら繋がらない。放送局に電話したら繋がらない。警察に電話したら繋がらない。ここ半年間、通ってたコンビニにいったら、もう誰もいないのである。街中探しても、もう廃墟化しているのであった。孤独感が出て来た。思い出した、ミサラスの言葉を『お。お、おと。おとこさ、こどくになる。』と言ってなと。そーだったんだ。このことをミサラスが言ってたんだな。ブライアンは、叫んだ『昔に戻りたいよー。アリーもローズも帰って来てくれー』と泣きじゃくった。


The end




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