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7日目 始業前

「朝ごはん完了!」


「ごちそうさまでした。」


「にゃー。」(お腹ぽんぽん)


「さてさて。

あたしたちは今日も午前の仕事に行かなきゃいけないわけです。

そんなわけで、行ってくるね~。」


「その前に、白ちゃん、ちょっとお願いしていいかしら?」


「み?」(首かしげ)


「書庫の中では魔法陣は作らないようにしておいてね。

あれって、知らない人からすると相当怪しいから。」


「らー。とんとん、しない。」


「それと、できてるみたいだけど、魔力は抑えておいてね。」


「らー。」(こくり)


「ありがとう。

それじゃ、行ってくるわね。」


「らー。」(ぶんぶん手を振る)

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