表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
250/446

掲示板 情報の信頼度を考える

1 名無しさん

エルフちゃんのスレから独立、『気まぐれ通信など、白黒からの情報の信頼度を考えるスレ』です。

情報を100%信じて良いものか考えろ、という発言から、「情報を疑ってかかる」のを目的にしています。

徹底的に疑うべし。


2 名無しさん

そういえばさ。

情報の信頼度を考えるためには考えるのが必要なことだと思うんだけど。

白黒の目的ってなんなんだろう?


3 名無しさん

白黒の黒、とりあえず略して黒いのと呼ぶことにする。

黒いのが言ってた通り、『緊張感のある本当のゲーム』に閉じ込めることじゃない?


4 名無しさん

うーむ、でもさ。

ゲームを遊ばせたい、ってだけで閉じ込めるかな?普通。


5 名無しさん

普通がどうこう言っても始まらないんじゃないかな。

ゲームに閉じ込められているこの状況が普通ではないわけだし。

でも、目的はなんだろう、ってのを考えることには意味があると思う。

まず根本的に味方なのか敵なのか、っていうところから違ってくる可能性もあるし。

俺が思うに、白いヤツの行動だけ切り出して考えると、黒いヤツと必ずしも目的一致してないんじゃないかな?


6 名無しさん

ほうほう。そのこころは?


7 名無しさん

まず、黒いヤツは発言からして黒幕、または黒幕と同じ考えを持つ存在な気がする。『最近のゲームがつまらんから閉じ込めました~』っていう感じの、閉じ込めた理由について語ってたし。

でも、白いヤツの発言を信じるなら、白いヤツはヒントくれたり称号くれたり、どっちかというとプレイヤー側に味方するような行動とってないか?


8 名無しさん

そういわれてみれば、そう、かな?


9 名無しさん

言われてみれば、進行が遅いからとか言って情報だしてきたこともあったし、味方っぽいと言えば味方っぽい?


10 名無しさん

そーいえば「例の人」とか「到達者」とかの称号出したのも白いヤツだったよね。


11 名無しさん

「例の人」とか「到達者」とかの称号出したって言ってたのも、だな。受け取った人を知ってるわけじゃないから、あの話自体がデタラメでもおかしくないと思う。


12 名無しさん

まず『中央都市の迷宮を攻略すると出られる』っていう情報提示してきたのが白いのなわけだし、白いのの情報を疑ったら話が始まらない気がする。


13 名無しさん

たしかに、クリア条件、っていうか『中央都市を探せ』っていうのを言い出したのが白いので、他のNPCは一言も言ってこない、ってことから考えると、その前提時点で白いのが嘘ついてたら完全にお手上げになるよね。


14 名無しさん

でも、『例のアレは私が仕掛けた罠の一つにすぎない』、っていうことも言ってたわけだから、基本的に敵ポジションなんじゃないかな?


15 名無しさん

『中央都市についてからが本番って感じで罠を仕掛けてた』っていう発言もあったね。だから、敵なのは確定でいいと思う。

ただ、敵対するところまで私たちが進めていないだけなんじゃないかな?


16 名無しさん

つまり、たとえば2ステージのボスが、1ステージでもたもたしてる俺らを見て早く来ないかなーって思ってる状態?


17 名無しさん

敵側かもしれないけど、敵だとしても、根本的なゲームの目的の時点で嘘ついてたら『本当のゲーム』とは呼べないんじゃないかなぁ。

黒いほうだって、『本当のゲームで』っていう犯行宣言してきたわけだし、『ゲーム』として成り立つ程度の最低限のルール、常識は守るんじゃないかなと思う。


18 名無しさん

このゲームが『RPG』だと仮定してみた場合。

RPGってのは当然みんな知ってるだろうがロールプレイングゲームの略。役割を演じるゲーム、という意味だな、直訳すると。

黒いヤツの発言『自分自身を演じてもらう』を正しいとするなら、『ゲームに閉じ込められたリアル住人』というキャラクターを『ロールプレイ』することになる。

その状況で考えれば、例の白黒は『誘拐犯』に相当する。

『誘拐犯』が、『謎解きゲームを攻略できたら開放する』と発言した。その場合、『ゲームに閉じ込められたリアル住人』がその発言を100%信じるのは、ロールプレイとして正しいかな?


19 名無しさん

ああ、そう言われてみると100%は信じられなくなるな。疑ってかかるのが正しい気がしてきた。

実際、ほかに目指す目標を示すヒントが無いから『中央都市』を目指すだけの話で、迷宮をクリアすれば解放されるってのを完全に信じることはできないと思ってしまう。


20 名無しさん

そういえば、白黒の立場、っていうか正体って、『NPC』『モンスター』『運営側の人間、つまりリアル犯人』のどれだと思う?

メタ発言していたことから考えると、『運営側の人間』と考えるのが自然だとは思うけど、そういう情報を発信するようにプログラムされたNPCという可能性もある。


21 名無しさん

うーむ。それはどれでもいいんじゃないかなぁ。

肝心なのはその情報を信じて良いものか、でしょ。


22 名無しさん

立場と能力を考えてみた。

とりあえず前提として、白黒が『完全な味方』で『全知全能』だったらあっさり終わっちゃうから、それはない。

だから大ざっぱに考えると「協力的で能力や情報に制限がある」か、「非協力的で能力無限」か、「非協力的で能力制限がある」か。


23 名無しさん

あー、つまり、白いのが答えを全部知ってて教える気があれば今の時点で終わってるってことだよね。まあ当然と言えば当然だけど。


24 名無しさん

そういうこと。

だから、「答えを知ってたら教えてくれるレベルで協力的」ならば、「答えを知らない」ということが確定する。

逆に「答えを知っている」とすれば、「少なくとも、答えをそのまま教えてくれるレベルまでは協力的ではない」ということが確定する。


25 名無しさん

なるほど、って言われて考えると、例えばキャラの能力設定時に居たキャラクターが「協力的で能力や情報に制限がある」パターンの例って感じかな。

態度は協力的な感じだったけど、情報は結果的に間違っていた。「普通のNPC」のHP、2ケタで収まりそうにはないし。

キャラクター作成のところの担当なだけに、「スキルやキャラクターレベルが強くなるとHPやMPが増える」っていう情報を持ってなくて、「持ってる知識の中で正しいと考えられる答え」を教えてくれたのが「一般人のHPが20くらい」、という発言になったんだろうと思う。


26 名無しさん

ああ、そういえば変だったよね。あの情報は。

レベル上げてHP50くらいになっても、身体的能力でバイトの先輩に勝てる気がしなかったから、たぶん100くらいは余裕である感じ。一般NPCのHP。

HP20程度のNPCなんて存在しないと思う。


27 名無しさん

と、いうことは、「運営側のキャラクターもシステム的な情報を全部持ってるわけじゃなくて、制限されている」というのが確定するわけかな。


28 名無しさん

「少なくとも1体は情報が制限されている個体が存在した」というのが確定する、だね。とことん疑ってかかるなら。

「協力的で能力や情報に制限がある」、「非協力的で能力無限」、「非協力的で能力制限がある」が混在しているという可能性も否定はできないわけだし。


29 名無しさん

すごく面倒な話になってきたね。

結局のところ、白黒の情報は信じていいのかどうなのか、どっちだと思うの?


30 名無しさん

・・・「少なくとも、白黒はあの情報で中央都市にたどり着けると思っている。ただし、白黒が間違った情報を提示している可能性も否定できない。」かな。

全てが間違っていることはないだろうけど、いくつか間違ったヒントが出ている可能性もあると思う。


31 名無しさん

うわぁ、それって、めちゃくちゃ難しい話になっちゃうよね・・・


32 名無しさん

そうだろうね。

でも、今まで2か月半くらいかかって、迷宮の入り口にすらたどり着けてないってのを考えると、根本的に何かが間違っているとしか思えないんだよね。

ゲームの中でも「論理パズル」とかだと、ヒントに嘘があります、っていうのも普通にあるし。

ゲームだとは言ってたけど、RPGだとは言ってなかったし。


33 名無しさん

え、そうだっけ?


34 名無しさん

そーいえば、ゲームへようこそしか言ってない、かな?


35 名無しさん

実は謎解きゲームだったってこと??

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ