ドワーフの集落で 解説
「ドワーフの集落で」の部分の解説です。
ドワーフの集落は隠しエリアです。
キャラクター制作時に種族ランダム選択し、ドワーフになった場合に集落で始まる可能性があります。
集落からスタートの場合、一人前になるまで集落からは出られない、ドワーフと人間は言葉が「基本的に通じない」という説明された状態で始まります。
NPCドワーフの性格は基本的に酒好き、宴会好き、先のことを考えるの苦手、細かい計算嫌いな性格なので、放っておくと手持ち資金全てを使って宴会してしまい路頭に迷う、とかいうことになる可能性があります。
プレイヤーも同じ性格だと思われてますので、集落を出たいならある程度の実力をつけておかないと行き倒れるだけだ、と判断されています。
なので、実力がある程度ついて生活費程度は稼げる、そして騙されにくい程度の金銭感覚と交渉能力があると認められるまで集落から出さないで鍛え上げることになってます。
閉じ込められて強制労働、ではなく、守られながら鍛えられている、ということなので、一応当たりイベントということになっています。
身の危険をほとんど考えなくても採掘に行ける、っていう時点で相当有利です。
集落から脱出するための方法は大きく分けて2つ、騙されにくい程度の交渉能力があると証明する、騙されても問題ない程度の鍛冶能力があると認めさせる、です。
ドワーフの集落から脱出が認められるまでの手順(鍛冶技術)
1、高性能な武器を自作する。
2、集落にいるほかのドワーフに見せ、一人前と認めさせる。(ある程度高性能なら自分から見せればOK.極端に高性能なら周りのドワーフのほうから見に来て、自動的に認められる)
3、村から出る許可が出る。ただし、最低限の金銭感覚が付くまで勉強会をしなくてはいけない。(具体的には、通貨の種類と価値を理解していて、1ケタの足し算引き算ができればOK。)
4、ドワーフの使っている言葉が共通語だということを説明される。スキルの「ドワーフ語」が「共通語」に変化する。(実際はもともと共通語を話していたということを知る)。
ドワーフの集落から脱出が認められるまでの手順(交渉能力)
1、武器を自作し、鑑定してもらう(最初に言われる鑑定結果は、基本的にどんな武器でも石貨1~5枚です。)
2、鑑定金額を聞いた後に交渉し、「銀貨50枚以上」の評価にさせる(交渉できるかを見てるだけなので、交渉できれば評価はかなり甘くなります。)
3、「大銀貨」に変えてもらう(1と2の条件を満たさないと大銀貨への両替はしてもらえない)
4、ドワーフの使っている言葉が共通語だということを説明される。スキルの「ドワーフ語」が「共通語」に変化する。(実際はもともと共通語を話していたということを知る)。
ちなみに、スタート地点が人間が住んでいる町(村)だったドワーフは、スキルに「共通語」が最初からあります。
その場合、初期アイテムに金属の原石少しと、鍛冶道具最低限の物が追加されますが、鍛冶のスキルは持ってません。