2013.0703水曜日雨心模様追憶
『大変ですね。みんな酷いですね。』
今日仕事場で 先月仲間入りしたパートさんが 私の仕事を労ってくれた。
私の仕事はドラッグストアの日配と冷凍関係とパンと酒を担当。
日配と冷凍関係とパンはもう一人担当者が居るけど 酒は私だけ。
もう一人の担当者が居ない時が酒の発注日と重なる。
発注が四件。
重たいからか面倒くさいのか 他の人達は酒の荷出しをしない。
酒の納入は火曜日と土曜日。
どちらも私が公休の日。
そして誰一人酒を出してくれる人はおらず…。
それを見兼ねた新人さんが 私を冒頭の言葉で労ってくれた。
この言葉…
前の会社で私を精神病へと導いた言葉。
酒を並べながら思い出した。
あの時あの言葉で自分がイジメられてる事に気付いてしまった事。
今回は違った。
イジメられてるとも酷い事されてるとも思わなかった。
何故なら大変だけど苦ではないし。
変な陳列されるくらいなら 私が全部やった方が良いし。
それに従業員は増えたけど お客様も増えた。
だからみんな忙しい。
他の人の持ち場まで手が回らなくて当たり前。
そう思えた。
そして自分に言い聞かせる。
イジメられてるんじゃないよ。
みんな忙しいだけ。
大丈夫大丈夫。
やってやれない事はない。
でも今月から調剤の他のお手伝いもする事になった。
そしたら…
やめよう。
今考えたって その時にならないと判らないし。
私の心は強くなった。
孫が場面緘黙症になってから。
守りたい人や事があると 人って強くなれるのかも。
強くなっても 私は誰かを攻撃も口撃もしない。
その痛みを知ってるから。




