96.かまわない
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
ぽんぽこさんと、なんだか決闘する流れになってしまった。
別に戦う気は、正直全く、これっぽっちもない。
だって戦う理由がないし。
ぽんぽこさんが、キュキュッとフリップに文字を走らせる。
【君たちが勝てば、ぽんぽこさんが仲間になろう。しかし、ぽんぽこさんが勝ったら……】
「諦めろってことでしゅ?」
コクン、とぽんぽこさんが頷く。
いや、別に仲間になりたくないなら、無理に仲間にしようとは思ってないし。
むしろ、どうぞお引き取りくださいって感じなんだけど。
「ふにゃう」
ましろが超絶どうでも良さそうに、顔を洗っていた。
『【茶番じゃない】ですって。まあほんと、その通りですよね~……』
すごい、愛美さんですら同意見だ。
完全に呆れている。
『…………』
貞子さんなんて、さっきからずっと黙ったままだ。
本当にどうでも良さそうだ。
あれ? 貞子さんって動物好きなんじゃなかったっけ?
『あれは、動物ではありませんので』
ひ、ひどい。
バッサリ切り捨てた。
【さぁ、誰がこのぽんぽこさんと戦うのかな? まあ……全員まとめて相手してやっても、よくってよ?】
クイクイ、とぽんぽこさんが手を曲げ、挑発してくる。
すごい自信だ。
根拠のない自信ほど、怖いものはない。
そういえば、ぽんぽこさんってどんな力を持ってるんだろう。
聖女なんだから、聖女スキルはあるはずだ。
召喚聖女は、そこに加えて『固有能力』というものがある。
私だったら、ましろ(聖獣召喚)。
愛美さんなら、四次元カバン(収納)。
貞子さんなら、調教師能力。
ぽんぽこさんは、わからない。
未知数だ。
でも……あの自信満々な態度、かなり強い力を持っていると思われる。
油断はできない。
となると、一般人のアメリアさんは駄目だろう。
怪我しちゃうし。
ましろは完全にやる気無いし、そもそも戦う気配ゼロだ。
霊体二人は、物理的な戦闘に参加できない。
となると、消去法で……。
「じゃあ……わたしがやるでしゅ」
【ふ……別に、倒してしまってもかまわないのだろう?】
ぽんぽこさんがニヤリと笑い、フリップを掲げた。
できれば穏便に事を運びたいんですけどね。
【お知らせ】
※1/22(木)
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