表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【書籍化】転生幼女は愛猫とのんびり旅をする【2巻12/10発売!】  作者: 茨木野


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

104/104

104.

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。

紆余曲折を経て、ぽんぽこが正式に私たちのパーティへ加入することになった。

 さっそく短い腕を組んで、ぽんぽこがふんぞり返る。


「で、何やってるの君たち?」


「旅に備えて、お金を稼いでいたんでしゅ」


 わたしは事もなげに答えた。

 最近の大雨のせいで、この街の中を通る運河が酷く汚れてしまっていたのだ。

 それを魔法で手っ取り早く浄化し、日銭を稼いでいたのである。


「なるへそ」


「ぽんぽこしゃんも、おマネー目当てで占い師のマネごとをやってたんでしゅよね?」


 わたしがジト目を向けると、ぽんぽこは誤魔化すようにポンッと自分のお腹を叩いた。


「いやいや! ここは一つ、もっと大きく儲けましょうや!」


「大きく?」


「カジノっすよ!」


 ぽんぽこが短い腕を天に突き上げ、ドヤ顔で言い放つ。


「却下でしゅ」


「即答!? ちょっと話くらい聞いてくれてもいいっしょ!」


 ぽんぽこが涙目で抗議してくる。

 どうやらこの獣人国から少し足を延ばしたところに、常夏の国『フォティアトゥヤァ』という場所があるらしい。


「そこには、すんげーデカいカジノがあるそうなんだ! そこでガポリと増やすのはどうすかね!」


「おい」


 ぽんぽこの両目が、ギラギラと欲望にまみれた『¥』マークに変わっていた。

 まったく、金に汚い狸である。


「しかし、そろそろ次の土地にいかないと、ゲータ・ニィガのひとが来てしまうかもしれないでしゅね」


 あんなゴキブリ国、二度と関わりたくないし、連中の顔を見るのも御免である。

 わたしは少し考えてから、狸に視線を戻した。


「そのフォティなんとかって国は、どこにあるんでしゅか?」


「南の島っす!」


 ぽんぽこが胸を張って答える。


「なるほど……。そこなら、さすがにゲータ・ニィガの捜索の手も届かないでしゅね」


「でしょでしょ!? バカンスも兼ねて、最高の逃避行になること間違いなしっす!」


 ぽんぽこが短い足をドタバタとさせてアピールしてくる。

 まあ、カジノという魅惑の響きには、わたしもちょこっとだけ興味がないわけではなかった。


「よし、行きましょうか」


「いざカジノっすー!」


 狸が歓喜の声を上げ、ましろたんが呆れたように「ふにゃう」と鳴いた。

 こうして私たちの次の目的地は、欲望渦巻く南の島へと決まったのだった。

【おしらせ】

※2/25(水)


新作、投稿しました!


ぜひ応援していただけますとうれしいです!

URLを貼っておきます!

よろしくお願いいたします!


『その暗君、実は世界最高の魔法服職人~乙女ゲームの悪逆継母に転生しましたが、推し(義理の息子)が尊すぎるので最強の防具(こども服)を夢中で縫い上げてたら、いつの間にか最強国家が爆誕してた~』


https://ncode.syosetu.com/n4039lv/


広告下↓のリンクから飛べます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ