表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

DEATH TEN DAYS

2080年7月3日。             

東京都豊島区サンシャインシティー。立てこもり事件発生          

警察は犯人を赤星龍也と断定、犯人はなおも・・・・・                 「プチッ」   

ラジオの切れる音だけが部屋に響いた                    

「はぁ〜」           

俺は先日、会社をリストラされ今はニートと同じ。

「何か面白いことないかな?・・」                  

無意識の内にテレビをつけていた僕に面白いニュースが飛び込んできた。         「これから十日間の間にゲームを行う」

「ルールは簡単これから私の言う犯罪者を殺してくれればいい」             「はぁ」?           

こいつは何者なんだ?と呟くと、それを聞いてくるのを待っていたように返事が返ってきた。「自己紹介が遅れてすまない、私は先日、王の座に即位した日本の王様だ!」      

巧は頭の中が整理されていないまま話を、淡々と続けられた。              「今牢屋にいる犯罪者の中から、私が選んだ凶悪な犯罪者達八名を日本のどこかに飛ばす。」「見つけたら殺せ。」   

「なお、もちろん犯人も抵抗するので、気おつける様に!」               「それから・・・・殺した人数×1000万を贈与する。」    

「いっ1000万?」

こんなうまい話はない、巧の心はもう決まっていた。              

「おれは、このゲームに参加する。」「そして裕福な暮らしをするんだ」          滴り落ちる汗をタオルで拭い早速巧は、準備を始めた。                テレビを消そうとすると、続きがまだあった。                     「これから十日間は刃物の持ち歩きを許可し、殺す側の人間には、各自携帯電話と、パソコンが送られる、犯人の名前と顔はパソコンの中に入っているので、よく覚えること」

「それから、犯人を殺したら配布した携帯電話で宮殿に知らせるように!」

「それでは、全国の皆さんがんばってくれ」           

そう言い放つと、テレビは消えてしまった。

たくみは、決心が変わらないうちにきょうは、早めに寝る事にした。                                   

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ