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君を愛すために  作者: 火野
2/2

第2話〜新しい同僚〜

次の日....

いつも通り会社に出勤してきたのはいいものの気分は最悪だった。

「はぁぁぁぁ......。」


「またなんかあったのか?笑」


「?!」

バッと振り返ると同僚の結城 優斗 (ゆうき ゆうと)だった。私達の代は私と結城の2人だけだったので、自然と仲良くなった。

「違うわ!てか、いつもトラブルばっかみたいな言い方しないでよ!まぁ、色々あったの!」

昨日の事なんて誰にも言えないよ.....

「ふ〜ん....」

「なっなによ?」

「別に〜。ほら!仕事すっぞ」

「はいはい」


「お〜い、ちょっと集まってくれ!」

と、部長が言い出した

(なんだろ...?)


「今日は紹介したい人がいる。今日から東店から本社に移動になった、柳くんだ。」

やなぎ きょうです。今日からよろしくお願いします!」

辺りがざわつく。

中にはイケメンすぎる!とかきゃーとかいう声も聞こえた。

(人がいすぎて顔が見えん!!)

「はーい!各自仕事に戻るように!」

(結局見れなかった....ま、いっか笑仕事!)


キーンコーンカーンコーン........


(あ!お昼だ!お腹空いたな〜)

「おい、行くぞ!」

そうそう、いつも結城と食べに行くことになっている。いつの間にか笑

「今日はどこ行く〜?」

「あっ、あの.....!!」

後ろから声が聞こえたので振り返ると.....

見知らぬ男性が立っていた。

(だ、誰....?)

きょとん としていると、

「おう!お前も一緒に昼メシ食いにいくか?」

と結城が言い出したので、

「なに?知り合い?」と聞いてみる。

「....は?お前バカ?さっき紹介されてただろ?今日きたばかりの柳 京だよ笑」

「え?知ってるよ!でも、朝人が多過ぎて顔が見れなかったんだよ〜人気みたいだったから笑」

「こいつ、俺らと同い年だから昼でもどうかなって思ってた所だったってわけ!」

「あの、いいんですか?お昼....」

「大歓迎だよ〜!しかも、同い年だなんて!仲良くしようよ!」

「こちらこそ、よろしく!」



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