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どうしてミノタウロスの角はなくなったのか?

作者: 山下 隆

 魔法使いの少年ミハエルは、ダンジョンでミノタウロスと戦っていた。優勢になり、勝ちが見えてくる。

 

 ミハエルは得意である火属性の攻撃魔法を使うタイミングを見計らっていた。敵は未だにスピードが衰えず、簡単には魔法を食らわない。

 

 相手は弱っている。チャンスは必ず来る!

 敵の攻撃をかわしながら、状態異常魔法で麻痺させた。一瞬の隙をつき攻撃魔法が炸裂する。爆炎が起き、ミノタウロスが跡形もなく消えた。ミハエルは勝利し、クエスト報酬支払いの条件を思い出す。

 

「やってしまった……ミノタウロスの角を持ち帰ること……」

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