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直腸ガンから人工肛門・・・知らない人多いかなと思って(>.<)

作者: ★あんず飴

突然の病気っていろいろ不安になりますよね?

知ってたら少しでも気が楽になるかもって思って・・・

余計なお世話かもしれないけど(>.<)

自分が人工肛門をよく知らなかったので、少しでも知識の糧になればと('〇';)

私が直腸ガンと診断されたのは、尿路結石になったからでした・・・


3月26日金曜日:

もう夕方近い時間帯に背中の痛みから左わき腹の激痛が始まり

主人が帰宅したのですが、あまりの痛みで病院に行くのも厳しく救急車を呼ぶかと言われたのですが

ご近所に恥ずかしいからと勇気を振り絞って車で病院まで連れて行ってもらいました


病院の緊急外来に着くと痛みが少し和らいでいたので、その間に診察、レントゲンを撮影で尿路結石と診断されました

多分車の移動で石が動いたみたいで痛みが弱まったみたいでした、でも診察が終わった後また激痛がぶり返し病院内で泣き喚くという恥ずかしい行動をとってました・・・

次回通常診察でCTとか取りますので来院して下さいねと言うことで薬をもらって帰宅したのですが

本当にこの痛みでどうしたらいいのかと家に帰ってからも痛みに途方にくれてました

マジで死にたくなります・・・死んだら楽になるのではと・・・

でも、温めると痛みが少し和らぐと聞きペットボトルにお湯を入れ患部を温めたりし

それでも眠れないし辛いから、貰った座薬で痛みを抑えたりと・・本当に大変でした。

こんだけ辛かった尿路結石ですが、なんと1日で尿と一緒に排泄されました。

あんなに痛かったのに嘘みたいにケロッと・・・周りの人達にはめちゃめちゃ迷惑かけちゃいました・・


これが私の尿路結石の経緯なのですが、これが切欠で直腸ガンの発見に至るわけですね・・・


3月29日月曜日:

病院へ行ったのですが

尿路結石で泌尿器科で診察をしたのですが、レントゲンの結果に問題があるとのことで急遽消化器科にも行って下さいと・・

そこでCT撮影となり直腸ガンと診断されたのです。

そうなるともう尿路結石なんて方は忘れ去られた感じでしたね・・・

すぐに大腸内視鏡検査の予定を入れることになりました。


4月2日金曜日:

大腸内視鏡検査って大変なんですよ、前日夜9時以降から一切食事は出来ません、まぁそれはいいのですが

検査当日、朝から2時間かけて2Lの下剤飲料を飲むのです・・それが不味いw結構厳しいです

そして、どんどん排泄させて腸内を綺麗な状態までしないと検査出来ないらしいです

午後の検査だったのですが昼頃にはやっと濁りが無い水状態になったので

検査の為に病院へ向かいました。

予約の時間通りに検査室に入ったのですが、そこからは麻酔で意識がないのでどんなかはわかりません

通常・・・大腸内視鏡検査はカメラを肛門から入れて小さなポリープ程度なら3個まで取れるそうです。

その後、麻酔が覚めてからついでなので注腸検査もしましょうって話で・・

この注腸検査・・肛門からバリウムと空気を入れ大腸粘膜に付いたバリウムの様子をレントゲン撮影する検査です。

これが結構きついです、腸に直接いろいろと入れられて横を向いたりと体の向きを変えないといけなくて何だか気持ち悪くなりました・・・

この検査が一番キツイかなぁ・・・

でも、これで腸内がよくわかるみたいです・・・

これでその日の検査はすべて終了となりました。

次の予約はCTの造影剤を使った撮影です・・これもリスクがあるようで誓約書にサイン


4月9日金曜日:

ヨード系造影剤を使ってのCT撮影ですが、通常のCT撮影の最中に血管に打ちます

打ったとたん体全体がカーっと暑くなった感じがしました、これにはちとビックリでしたね


私は今まであまり病気らしい病気をしたことがなくて

今回、こんなにもいろいろと検査という名目で体験することになり

本人が一番驚いていますが、こうゆう方は多いのではないでしょうか・・

また直腸ガン、大腸がんは自覚症状が現れにくく発見が遅れるケースが多いのだそうです

少しでも興味を持ってもらって、検査を受けてもらいたいと自分の事を棚にあげて思ってます





さてさて・・・

検査をいろいろと受けて手術は腹腔鏡手術となりました

この段階での先生の診断では「ステージ3」だろうと言われました

これは思ったよりも重症?なのでは?・・・転移があるかもとのこと・・不安?

マジでヤバい状況だよなぁとしみじみ思いはするのですが、どこか他人事って感じで

本人至って楽観的です。


手術は4月26日月曜日!

なので、入院は4月24日土曜日となりました

お金もかかるので、もちろん8人の大部屋です

食事も普通に出てて、もりもり食べてました(*^^)

手術当日は浣腸です!それから点滴開始!


午前9時30分・・・いよいよです、腹腔鏡手術は手術台まで自分で歩いていきます

まずは背中に硬膜外麻酔の為に注射を打ちます、それが終わったら麻酔をかけます

なので麻酔を打たれてから手術が終わるまで記憶はありません・・当たり前だね

8時間に及ぶ手術が終わって、起こされたのですが

呼吸は苦しいし体の震えは酷いしで辛いと言っていたら

看護師さんにタバコ吸ってたからよ!と酷い仕打ち(>.<)

でもなんか注射を打たれてすぐ落ち着きました・・・ひどくない??

これは術後直後で酷く悲しかったです、何とかするのがあんたらの仕事だろ・・

と心の中で叫びましたよ?普通思うよね?


さて・・手術室からナースセンターの隣の病室に移動させられて

足にはフットポンプ、左腕には血圧計右の腕には点滴、お腹にはドレーン、尿管カテーテル、心電図、もちろん背中から硬膜外麻酔の入れ物など・・・

いろんな物が体中についてて身動き出来ないし、ずっと上を向いたままで呼吸も苦しくなるし・・

酸素吸入はつけていたのだけど、なんか息苦しいのは続いて鼻で呼吸するのが辛くて口で呼吸してたら

口の中が乾燥してくるしそれも辛いし・・

なんやかんやでメチャ辛い(>.<)

そこにもってきて、この部屋ナースセンターの隣って事もあって問題のある患者さんも入れらる為

夜になるとゲホゲホ咳き込みながら痰を吐くような奇声をあげる人や

私の隣のベッドに来た人は私の足についてるフットポンプが煩いと何度も文句言ってるし

本当に煩わしくて術後の私には苦行ですか?って感じでした

朝になって、いよいよ腰も痛くて横を向きたいって看護師さんに言ったらいいですよって言われたので

そこからは右に左にと、いろんなものが体にまとわりつくけど何とかベッドの柵をもって寝返り

腹腔鏡手術って術後の回復が半端なくて、この日の午後にはもう座って立ち上がる練習です、凄いね!

順調なのでその日に大部屋に移動しました、めちゃ嬉しかった・・煩くて環境悪すぎ!

そういえば、術後の痛みについてですが、確かに痛みはあるのですが

硬膜外麻酔のお陰なのか、あまり辛くはありませんでした

人によるのかもしれませんが、痛みがひどくて硬膜外麻酔の調整を強くしたりする人は多いようで

私の場合は最低量で過ごしたので麻酔効果の期間が長かったみたいです

麻酔薬の入ったボトルの蓋に調整ボタンがついてて、それを痛みに応じて患者自身が調整するようですよ

ってか、そんな説明されなかったし・・どうなってるんだろうこの病院!

看護師さんからは痛みに強いのねって言われたけど・・

尿路結石の痛みを知ったばかりの私にとって、こんなの痛いうちに入らないものね!


あぁぁ!肝心な事忘れてました・・・

この時点で人工肛門ついてたらしいのですが、本人自覚なかったし知りませんでした、

誰か説明しろよって感じですよね(>▽<;; アセアセ

ただ手術前に人工肛門を付けるかもしれないのでと

看護師さんがお腹のチェックをしてたんですよね

腹筋をチェックして、どの位置がいいのか仮で何か所か目印を付けたりしてました

先生からももしかしたら人工肛門になるかもしれませんとは言われたけど

決定事項だったみたいです・・・今更ですが


術後の次の日から本格的にリハビリの担当の方が来て、軽い体操と歩行を行っていきました

点滴と一緒に歩きます、まぁトイレとか尿ドレーンがあるので行かなかったけどね

動けるようになると体中についているものが外れるのが楽しみなりました

血圧計が外れて、心電図が外れて・・・身軽になっていくと嬉しい

尿を貯める袋を点滴棒につけて一緒に歩くのって・・ε-(_- ) フッ・・ウザイネ・・・

まぁ時間が経てばおのずと外れていくものなのだからと自分を励まし一日一日と

術後3日目のお昼だったかな、ご飯が始まりました五分粥からです

さてさて食べ始めた事によって人工肛門との生活が始まります



ご飯が始まってショックだったのは、術後のごはんが美味しくない事でした

すり潰したようなおかずで味も殆ど無く、食べることが楽しみだった私には辛いです

食べた方が体の回復にいいんだとは思っても食が進まず殆ど残してました

歩けるようになっていたので売店までゼリーとか買いに行ったりして

少しでも美味しいもの食べたいから看護師さんに許可はもらったよ

食事については退院までずっと不味いままで、よくても半分くらいしか食べれなかった(>.<)


さてさて人工肛門ですが

人工肛門ってどんなのだろうって、普通知らないですよね

私もまったく知識が無くて、なんかお腹に弁みたいなのをつけて排泄の時それを空けて出すのかな?

って感じで思ってました実際、まったく違っていたので驚きました・・


食べ始めて次の日位だったかな、看護師さんがパウチの交換をしてくれました

寝た状態での交換作業なので、私からはよく見えなくて・・でもなんかお腹に赤い塊の突起があって

それがストーマと言われるもので実態は小腸なのだそうです

ストーマとその周りを泡状の洗浄剤で洗って、ふき取ってからストーマのサイズを可愛らしいノギスを使って図ります

図ったサイズに新しいパウチを切って装着します

私のストーマはちと歪で突起の頭も左に傾いているようで看護師さんも何度も切ったりしてサイズ調整してましたね

今度から、自分でやってもらわないといけないのですよって言われたけど

ちゃんと見えないしなんとも言えないなぁって感想でした

とりあえずはトイレでのパウチの中身の捨て方を教えて貰いました

便座に座って足をガバット開いて便器の中にパウチの口を開いて捨てます

その後、パウチの口をペーパーで綺麗に拭っておしまい!

捨て方は簡単ですね(*^.^*)

二日後パウチ交換を一緒にやりましょうって事になりました


さてさて・・・ここまで精神的にどうかって事ですが、私はちょっと変なのかもしれないけど

なんだか他人事って感じで、自分の置かれた状況を俯瞰している感じなんですよね

看護師さんにも、急に人工肛門って事で大変だと思うけど何か不安とかあれば言ってねと言われたけど

不安も何も始まったばかりでわけがわからないから、問題があるとすればこれからじゃないでしょうか?って言ったら強いのねって感心されました。

この段階で自暴自棄になる人って多いらしいですよ、こんなの付けるなんてとか見たくないし触りたくもないって人多いらしいです。

自分の体の一部だし・・排便だって自分のものだしね・・拒否してもどうにもならないじゃないって思うけどね


さて交換を実施してみることになりました

パウチを剥がすことから初めます、剥離用の薬剤を吹きかけながら徐々に優しく剥がしていきます

そこで初めて排便にまみれた自分のストーマとまじまじとご対面です

真っ赤で触ると痛そうなんだけど、神経がきてないので痛みとかないって事で

泡状の洗浄剤で恐る恐る綺麗にしていきます、もちろん自分の手で直接恐々と優しくね

綺麗になったらストーマの周りの状態を確認して

私の場合ストーマの周りが赤く爛れていたので、粉状の薬をつけていきます

まんべんなく付けたら、自分のストーマの周りのサイズに合わせてパウチを切ります

切ったら、仮合わせしてよさそうなら面板のシールを剥がして装着します

掌で温めて密着させると良いそうなので、パウチを上から掌で抑えて接着させていきます

そこまでで終了・・・


こうやって書くと早いね・・・結構時間かかるんだけど30分くらいかなぁ?

交換してる間もストーマからダラダラ便が出るし、こればっかりは自力で止めれないし

出てきた便を拭き取りながらの作業です

初めてやってみると、汚いって気持ちも、もちろんあるし手間もかかるし面倒だしといろいろ思う事はありました、これをこれからも続けるのかぁ・・って思うと

確かに気持ちは落ちるよね・・・でも基本楽観的な私なのでなんとかなるかなぁって

でも、問題はこれから起きるトラブルなのです

パウチから便が漏れたのです・・・接着面がうまく付いていなくて漏れが

看護師さん達が、どうして漏れたのかと私のところに集まって討議して

どうやら私のお腹の傷の凹みが面板にかかっていてそこを補強(アダプト セラシールと言う補強材)すればいいのでは?と結論に達し補強して再度パウチの装着

そこで、私が思ったのは毎回交換の度にそこに合わせて補強材を付けてってかなり面倒だし

漏れたのもショックだしで、マジでブルーになりました。


その後、数日してパウチ交換したらまたまた漏れが・・・

もうこうなると先行きの不安しかありません・・・

いつ漏れるかもわからないものを付けて生活するなんて・・・マジ勘弁って落ち込みまくりでした

まぁ・・2回の漏れ以降大丈夫だったのですが

また漏れるのでは?と不安はつきものでした・・

それと、私のストーマの位置も関係するらしいのですが排便がどうしても水っぽく

ストーマの接着面をくぐって皮膚を爛れさせてしまうのです

爛れも改善されないし、出血までするしと・・・どんどん不安の要素が増えて

看護師さんの手を煩わせる事も増えたので、看護師さんからも退院後にパウチ交換を手伝ってくれる人はいますか?って言われて

そんな人いないしって思ったら何だか悲しくなるし、派遣を頼む人もいると聞いたのですが

結構お金がかかるみたいで、パウチの費用だってかかるのに

そんなにお金かけれないのが現実問題ですよ

自分で何とかするしかないって決意しましたよ・・・

Youtubeとかで人工肛門つけてる方の動画とか見たり、ググって調べたりして

こんなにたくさんの人がやってる事なんだから、自分に出来ない訳がないと!

そう信じる事にしたら何だか気が楽になりました(*^^)

そうしたら退院する日が待ち遠しくなって、

病院にいると看護師さん達がいろいろ言うから振り回されるけど

自分が思うようにやって、問題があれば病院に来ればいいって、めちゃ気持ちが上がってきました

パウチ交換も自分で全部出来るようになったので

退院も出来るって事になって

5月13日木曜日:退院になりました!20日間かな?長かったなぁ・・・体は元気なのにパウチ交換で退院が伸びてたからね


面会ですが、コロナ禍の為一切出来ない状況ですよ・・・皆さん寂しそうでしたね

洗濯物とか看護師さんが中間に入ってやりとりしてました

コロナ禍の影響恐るべしですね



退院してからいよいよ自分で全部やらないとって事で

まずお風呂には入れないので、(シャワーのみ)髪を切ることにしました

私ロングヘアだったのですが、思い切りショートにしてしまいました

髪に手間かける余裕はないと判断のうえ決意しました

また伸びるしね(*^.^*)


パウチ交換もシャワーと合わせてすることにして

相変わらず爛れているので、薬を付けるのですが粉状なので立って作業すると下に落ちちゃうので

綿棒を使ってやってみたら思いのほか綺麗につけれて、やれば出来るじゃんって感じ?

あとYoutubeでやってたのだけどストーマの周りをぐるりと補強材を付けて

その上からパウチを装着・・・便の潜り込みがあまりなくなり徐々に爛れも改善されていきました

ネットでいろいろ知れて、現在はありがたいですね

失敗もありますよ、便を捨てるとき手元が狂って便器の外にドバっと('〇';)水っぽいから猶更ビチャって感じ、トイレのお掃除・・・となりました

後、やっぱり漏れ?と言うか面板がおへそにかかっていて

そこから面板が剥がれるというアクシデントが

出先でなんか臭いと思ったらそんな状況で・・・焦った!

(私のストーマの状況ですが、お臍の右側10㎝程、お臍の位置よりほんの少し下になります

直径3㎝程で突起の高さは1.5㎝位ですね、綺麗な円形ではなくて少し縦に長いかな?

後少しストーマの出口が左に向いてます、ちとパウチの取り付けが面倒です(>.<)


テープで抑えて何とか持ちこたえれるようにしたりしたのだけど、

やっぱり不安なので他のメーカーのパウチをお試しで送ってもらって

試してみたら面板の張り付き方が良かったので、そちらのメーカーの商品に切り替える事にしました

でもやっぱりお臍のところで剥がれるようなので、補強材を剥がれる部分に足してみたら何とかうまく行ったのでこれでこの問題もクリアだなぁっと達成感

それと、これは今日の事だけど・・・朝起きたらなんかお腹のあたりが濡れてると思い

トイレに行って確認してみたらパウチの袋から漏れてる・・・

口から漏れてるのかと思って捨ててから綺麗にして様子見をしてたらやっぱり濡れてくるので

ティッシュで覆ってまた様子を見たらどうやら本体のどこかに傷があって漏れてたみたい

便を固くする薬を飲み忘れていたのがいけないのですが、めちゃ水っぽかったしね

すぐにパウチの交換をすることにしました、丁度交換予定だったしね


シャワー浴びながら髪をシャンプーして体を洗って、ストーマを綺麗に丁寧に洗ってと

シャワー浴びてる最中もストーマから便がダラダラと出続けて・・・

余談ですが、お風呂なんて絶対無理だね、まぁお風呂用のパウチもあるし覆ってしまうシールもあるんだけどね

公共のお風呂なんて行く気はないから必要ないですね


シャワーしてから、いつものようにパウチ交換

今回はストーマの周りが少し赤く爛れてました、やっぱり水っぽかったのが続いたからかなぁ

薬をちゃんと飲まなかった私の責任ですね

粉状の薬を赤く爛れているところに丁寧に付けて、(もちろん途中で便も出てきます(>.<)ストーマの周りに補強材を付けて

サイズに合わせて切ったパウチを貼り付けてお臍のそばにも補強材を少し・・・って感じで終了


今回の漏れの原因は多分出口の端が本体を引っ掻いた為に切れたのかなって思います

カバーしておかないといけないかもですね('〇';)

段々と気温が上がってきて、パウチのあたりも熱を持つのでカバーをつけていなかったのですよね

気を付けないとですね

後、食べ物の影響でガスが出やすかったりするとパウチの中が風船のようにパンパンになったりします・・・朝寝起きでうわぁ・・・パンパンじゃんって事よくあります('〇';)

パウチには活性炭の消臭弁が付いててガスを徐々に逃すようになってるらしいのですが

びっくりするくらいパンパンになるので弁は機能しているのか不安になりますね



こんな感じでいろいろありながら日々過ごしています

私の場合永久ストーマではないので、8月ごろには手術して戻す予定です

最近は技術が向上していて肛門の温存率もあがってるみたいですね

私の場合は一時的なものなので、慣れた頃人工肛門じゃなくなるのだろうけど

永久ストーマの方の心情は計り知れないと思います・・・

パウチの漏れとかで一人で悩んで、ネットで調べたりしていたら

ストーマ保持者の人達の為の情報誌とかあって取り寄せようかなと思ったりもしたけど

私みたいな状況の人が甘えてどうするって思っちゃいました(>.<)

きっともっともっと辛いに違いないものね



それと検体検査の結果がやっと出たのですが

リンパ節への転移は見られなかったのでステージ2aとなりました(*^^)

なので抗がん剤治療とかは必要ないと判断されました、幸運でした

どうもコロナ禍の影響で検体検査の結果にすごく時間がかかってるようですよ

5月28日に病院に行った際に教えてもらいましたから・・・1か月以上かかってる?感じですね

戻してからも排泄障害とか・・・問題は多いそうです

今から分からないことを悩んでもしょうがないので、少しでも前向きに暮らせるように頑張ろうと思います

いつも読ませていただいてるこのサイトに自分の記録として残しておこうかなって思いました

場違いな掲載かもしれませんが、お目汚しすみません(*- -)(*_ _)ペコリ






最後まで読んでくれた方が万が一いらしたら・・・

ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

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[良い点] 病気を前向きに捉えているその姿勢が嬉しいです。 [一言] 病気になった人にしか分からない事って多いのです。結局他人事ですからね、心の変化はジェットコースターに乗っている気分ですよ、気分は上…
[良い点] 勉強になります。 [一言] かなり昔になりますが、鼻の手術をしました。 局部麻酔なので意識はハッキリしており、周りの声は全部聞こえていました。手術の終盤、レーザーで傷口を焼いて止血する段階…
[良い点] 今まさにストーマ手術終えたばかりなので大変参考になります。 [一言] 私の場合、大腸癌で肝臓転移のステージ4なので作者様よりは時間かかりますねー。これでも現状命に別条ないそうでビックリです…
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