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俺のチートで無双するには運命力が足りない

作者:千束
「脇役なんかじゃいられねえ」


伊達公人は異世界に転移した。

そこは剣と魔術の世界。
魔道具の発展により、想像よりも快適な生活の中で、公人は冒険者となる道を選んだ。
同じく転移者である友人、愛染主もそうだった。
ある日、公人は気付いてしまう。

もしかしたら、主は主人公なのではないか、と。

異世界で類稀なる才能を開花させ、期待のルーキーと持て囃され、関わる多くの女性が彼に恋心を抱く。
それをずっと隣で見ていた。
ずっと、ずっと、ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと――――
元の世界でさえ!

何が違う?
中肉中背で、黒髪黒瞳で、平均的な成績で平凡的な顔。異能だって自分にも宿った。
全て同じだ。だが、いつも注目されるのは主だ。公人じゃない。
公人のポジションはいつだって友人キャラ――主人公に、最も近くて遠い存在。

そんなのはもう嫌だ。
嫌だから――主人公になってみせる。

これは英雄になる為の物語ではない。
足りない男が、主人公になる為の物語である。
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